お知らせ
古屋ゼミが国立環境研究所「春の環境講座」に参加。学外研修当日の模様
2017/04/26
4/22(土)、グローバル・コミュニケーション学部の地球環境ゼミ(古屋力教授)のゼミ生および環境に関する授業を履修している学生ら20名が、つくば市にある国立環境研究所を訪問。
同研究所が主催する「春の環境講座」に参加しました。
「春の環境講座」は、国立環境研究所が毎年開催しているイベントで、講演会やパネルディスカッション、さまざまな研究展示や体験コーナーが一般公開されます。
一行はまず講演会「家で使って汚れた水はどこへ行く?」に出席。日本とアジアの生活排水の処理状況について比較しながら学んだほか、日本生まれの技術や制度がアジアでどのように貢献できるかを考えました。
その後、展示ブースに移動して、地球環境に関するさまざまな研究について学びました。
地球環境という分野は幅が広く、学生の関心のある分野やテーマもさまざま。
そんな幅広い分野について最先端の知見を一挙に学べる貴重な機会ということで、学生たちは興味津々な様子でブースを巡り、自分の学びたいテーマの専門家を見つけて質問したり、熱心に展示物を見学したりする姿が見られました。
どの学生にとっても、卒業論文をはじめとする今後の学びや研究テーマを考える上で、非常に有意義な学外研修となったようです。