お知らせ
現代経営学部の学生らによるインバウンドプロジェクト“Shodo Experience”、初回の模様
2017/06/09
6/6(火)、現代経営学部の「マーケティング戦略ゼミ」と「プロジェクトマネジメント」(ともに本庄加代子准教授)の履修学生らが外国人観光客に英語で書道を教えるインバウンドプロジェクト“Shodo Experience”の今年度第1回目を開催。
外国人観光客に大人気の「旅館 澤の屋」(東京・谷中)で、12名の観光客を書道体験と和太鼓演奏、折り紙、けん玉などの日本文化で“おもてなし”しました。
本プロジェクトは、「単なる英語教育ではなく、現代経営学部の学生が、今後伸びるインバウンド市場に対して、自らチャンスを掴み取るビジネス感覚を創造する」(本庄准教授)ことを狙いとした企画です。
プロジェクトの詳細はこちら
東学インバウンドプログラム TOGAKU Fans of Japan|Shodo Experience
プレスリリース:インバウンド市場に対峙し、新規事業を創造する、学生の力を育むプログラム、Shodo Experience!(PDF)
今年度の初回となった6/6(火)には、現代経営学部の3年生6名とアドバイザー役の4年生2名が参加。
学生たちは5/30(火)に行ったプレ開催での経験を活かしながら、アメリカやボスニアヘルツェゴビナ、ブルガリア、マレーシア、タイなど、さまざまな国から来日した12名の観光客を迎えました。
また、今回は特別に、オープニングセレモニーとして学生による和太鼓演奏を披露。
熱い演奏で参加者を迎えました。
和太鼓演奏を行う現代経営学部3年の松村未知也さん
また、参加の記念として、参加者の漢字名等を金墨汁で大書した作品が贈られました。
金墨汁の書を手にする参加者と制作者の現代経営学部3年・松尾綾華さん(写真左から2人目)
参加した外国人観光客からは「ファンタスティック!」「学生たちはとても素晴らしい先生だった」「日本に家族ができた!」「とても暖かい雰囲気に感動した」「英語はとても上手だった」など、今回のプロジェクトを高く評価する感想が続出。
日本に21日間滞在していたという女性から「日本滞在での一番の想い出になった」という嬉しいコメントをいただくなど、満足度の高い“おもてなし”をすることができました。
参加した学生たちからは「英語が十分でなくても短い時間で心が通ったことに驚いた」(現代経営学部3年・鈴木正人)、「英語を使うのは初めての経験で、(自分の話す)英語が通じるという体験そのものが新鮮だった」(同・知花拓真)、「一瞬の“おもてなし”を作る大変さを知った」(同・神田ひろか)といった声が聞かれ、実践的なプロジェクトを通じてたくさんの学びを得たようです。
【Shodo Experience 今後の開催日程】
開催日:6/13(火)、20(火)、27(火)
開催時間:19:30~21:30
場所:旅館 澤の屋
詳細および参加予約(無料)はこちら
東学インバウンドプログラム TOGAKU Fans of Japan|Shodo Experience