お知らせ

児童英語教育ゼミの4年生らによる児童英語教育実習(みやぞの保育園)の様子

2017/08/09

7/28(金)、英語コミュニケーション学科「児童英語教育ゼミ」(坂本ひとみ教授)の4年生4名が、千葉・流山キャンパス目の前にある「みやぞの保育園」で児童英語教育実習を行いました。

東洋学園大学_児童英語教育実習1

今回の実習では、過去に坂本教授が行った児童英語教育エクステンション講座の受講生だった山岸早苗さんが作られた絵本『なかよしブランコ』を、坂本ひとみ教授が英訳した“Friendship Swings”というバイリンガル絵本を教材として使用しました。

東洋学園大学_児童英語教育実習2

ゼミ生たちは、絵本の読み聞かせとアクトアウトをコアとして野菜の英語名を導入する子ども向けの英語レッスンを計画し、さまざまなアクティビティーを取り入れ、野菜が好きになり、皆で仲良くできることを目標とした指導案を作成して実習に臨みました。

実習当日はまず、絵本のストーリーをゼミ生たちが寸劇として披露。
小道具は絵本の作者である山岸さんに制作いただいたお面や小道具を使って子どもたちにも劇に参加してもらい、楽しみながら野菜の英語名を学べるレッスンを行いました。

東洋学園大学_児童英語教育実習3

児童英語教育実習を行ったみやぞの保育園では、本学の前身である東洋女子短期大学で坂本教授が指導を担当していた卒業生が児童英語講師としてレッスンを実施しており、これまでにも児童英語教育実習にご協力いただいています。

今回の実習に参加した学生たちも1年生のとき「English for Children」の授業で実習に参加しており、坂本教授は「(1年次の実習と較べて)4年になった今、とても上手に児童英語教育実習をやってくれました」「子どもたちの英語力やモチベーションがとても高く、卒業生のいい仕事ぶりを確認することができました」と、教え子の成長を喜んでいました。