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[硬式野球部]東京新大学野球連盟2017年秋季リーグ 第5戦、「主将の意地」でサヨナラ勝利

2017/10/03

東京新大学野球連盟の2017年秋季リーグ戦(2部)第5戦、東洋学園大学硬式野球部は10/1(日)に千葉・流山キャンパスグラウンドで初戦黒星の日大生物資源科学部と対戦。
先発柴田投手の好投と延長10回裏の主将比嘉選手によるサヨナラタイムリーで1-0の勝利。今季2勝目をあげました。

今季5試合すべて先発を任された柴田投手(4年、関東第一高)が、この日は圧巻の投球を披露します。
「メリハリを考えて投げた。」と語った投球は5回まで無安打におさえ、6回に連打を浴びピンチを背負ったものの落ち着いた投球で後続を断ちます。
「特にスライダーが良かった。初球から積極的に振ってくる打線なので、初球のチェンジアップも効果的だった」と10回125球、被安打3と終始安定した投球で完封勝利。秋季2部リーグの防御率争いに名乗りを上げました。

東洋学園大学_完封勝利した柴田投手
安定の投球で完封勝利した柴田投手

一方攻撃陣は、相手の途中交代したスリークウォーター左腕のクロスに投げ込んでくるストレートと変化球に苦しみます。
6回裏、相手エラーなどで1死2・3塁のチャンスを作りますがセカンドライナーのダブルプレー、1点が遠い展開となります。
しかし10回裏、この回先頭のリードオフマン中村選手(2年、新栄高)がセンター左に放つ2塁打で出塁。

東洋学園大学_二塁打で出塁した中村選手
二塁打でサヨナラのお膳立て(中村選手)

犠打で1死3塁とし、3番打者で主将の比嘉選手(4年、日体大柏高)が打席に入ります。
「今日は連続エラーなどでみんなに迷惑かけたので何としても決めたかった。真ん中のストレートを狙っていた」という狙いどおりのストレートをセンターにはじき返し、サヨナラタイムリーで試合を決めました。

東洋学園大学_比嘉選手のセンター前サヨナラ打
比嘉選手のセンター前サヨナラ打

東洋学園大学_中村選手と岩浅選手
サヨナラのホームインをする中村選手(左)と迎える岩浅選手(右)

これで秋季リーグ戦は2勝3敗、ちょうど折り返し地点となり残り5戦、上位進出に向けて負けられない戦いが続きます。引き続き応援よろしくお願いいたします。
これまでの試合結果および第6戦以降の日程は以下となります。


◎東洋学園大学 硬式野球部の試合結果

9/3 (日)  対首都大学東京 2対1 〇
9/9 (土)  対東京学芸大学 1対3
9/16(土)  対日大生物資源科学部 2対4
9/24(日)  対高千穂大学 0対2
10/1(日)  対日大生物資源科学部 1対0 〇

◎今後の試合予定 ※第1試合は10:30、第2試合は13:30試合開始

10/7(土)  対首都大学東京 球場:首都大学東京グラウンド ※第2試合
10/8(日)  対東京学芸大学 球場:本学グラウンド ※第1試合
10/9(月)【9/17順延分】対工学院大学 球場:本学グラウンド ※第2試合
10/14(土) 対工学院大学 球場:首都大学東京グラウンド ※第2試合
10/21(土) 対高千穂大学 球場:本学グラウンド ※第1試合
10/22(日) プレーオフ
※予備日: 10/9(月)


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