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[硬式野球部]東京新大学野球連盟2017年秋季リーグ 第6戦、第7戦は劇的な展開に
2017/10/12
10/8(日)、10/9(祝)に連戦で千葉・流山キャンパスグラウンドにて行われた東京新大学野球連盟の2017年秋季リーグ戦(2部)第6戦(対東京学芸大)と第7戦(対工学院大)は両日とも終盤の猛攻により逆転勝利で連勝、今季の対戦成績を4勝3敗としました。
10/8(日)の第6戦は、今季全勝中の東京学芸大と対戦。
3-2とリードして迎えた6回裏、相手の攻撃で5連打を含む6安打で5点を奪われ3-7と苦しい展開となります。
しかし、この日は打線がつながります。8回表一死から松野選手(1年、修徳高)が待望のライト超え本塁打を放つと、大橋選手(4年・八千代松陰高)がレフト前安打で出塁し四球やワイルドピッチでさらに1点を加え、二死二三塁から3番で主将の比嘉選手(4年、日体大柏高)がセンターへ2点適時打で同点に。
その後相手のエラーもあって一挙に5点を奪い、8-7と逆転します。8回からはエース柴田投手(4年・関東第一高)がリリーフ。
2回を打者7人被安打1の無失点に抑え、見事逆転勝利を収めました。
ホームランを2試合連発した松野選手(写真は第3戦岩槻川通球場)
翌日の10/9(祝)には工学院大と対戦。
2回に3連打で2点を先制されるも、その裏、松野選手の2試合連続となるライト越え本塁打で1点差とします。
4回にも一死二塁で再び松野選手が期待に応えライトへの適時打で2-2の同点。
3回からリリーフした佐野投手(2年・岩倉高)は、6回に1点を奪われるものの9回まで粘りの投球をみせます。
打線も点を取られた直後の6回裏に大橋選手(4年・八千代松陰高)のレフトへの適時打で同点とし、そのまま3-3で延長戦へ突入します。
10回表の相手の攻撃、疲れの見えはじめた佐野投手がつかまり4本のヒットで2点を奪われてしまいます。
しかし、この日も前日の流れからか打撃陣はあきらめません。
まず無死一二塁で4番の山崎(海)選手(4年・関東第一高)がレフトへの適時打で1点、犠打で二三塁として相手バッテリーエラーでさらに1点、四球で一死一三塁となり一塁ランナーの岩浅選手(4年・修徳高)が盗塁を仕掛けたところ、キャッチャーからの送球をショートがカバーできず山崎選手がサヨナラのホームを踏み、6-5と連日の逆転勝利となりました。
これで、今季リーグ戦は4勝3敗の単独3位となりました。ここにきて打線が活発になってきました。リーグ戦も終盤戦に入り投打ともに大いに期待できる展開となっています。
引き続き応援よろしくお願いします。
◎東洋学園大学 硬式野球部の試合結果
9/3 (日) 対首都大学東京 2対1 〇
9/9 (土) 対東京学芸大学 1対3
9/16(土) 対日大生物資源科学部 2対4
9/24(日) 対高千穂大学 0対2
10/1(日) 対日大生物資源科学部 1対0 〇
10/8(日) 対東京学芸大学 8対7 〇
10/9(祝) 対工学院大学 6対5 〇
◎今後の試合予定 ※第1試合は10:30、第2試合は13:30試合開始
10/28(土) 【10/7順延分】対首都大学東京 球場:岩槻川通球場 ※第2試合 ※12:30試合開始予定。天候によってはさらに早まる可能性もあります
10/29(日) 【10/14順延分】対工学院大学 球場:岩槻川通球場 ※第2試合
11/5(日) 【10/21順延分】 対高千穂大学 球場:本学グラウンド ※第1試合