お知らせ
大学開学25周年記念講演「過去と未来をつなぐ日」開催報告
2017/10/19
10/15(日)、学園祭2日目に大学開学25周年記念講演「過去と未来をつなぐ日」を開催。
大勢の卒業生や懐かしい先生方にご出席いただき、親睦を深める貴重な時間となりました。
当日はまず、在学生が制作した大学の25周年を辿るオープニングムービーを上映。
その後、原田規梭子学長から来場者へのご挨拶と、大学の同窓会長から愛知太郎理事長への寄付金贈呈が行われました。
原田規梭子学長
愛知理事長(左)と大学1期生の杤尾健同窓会長(右)
第1部は大学の第2代学長を務めた行方昭夫名誉教授による講演が行われ、「開学当時の思い出」と題して本学開学までの歩みや、千葉・流山キャンパスで大学が開学した当時の懐かしいエピソードをお話しいただきました。
行方昭夫先生
第2部は、本学の元教授で、2002年~2008年まで本学人文学部の就職部長を務めた平井宏先生と卒業生3名、原田学長によるパネルディスカッション「学生時代に身につけるべき力 ―卒業生の実体験とキャリア教育―」を実施。
2009年に本学を卒業し、都内の中学校で英語教諭を務める鶴岡友樹さん、同じく2009年の卒業生であり、川崎市で消防職として活躍する永井みなみさん、2010年の卒業生で金融機関を経て不動産投資会社に勤務する黒瀧(能代谷)良太さんの3名と平井先生が、それぞれのキャリアプランや大学での教育について率直な意見を交換しました。
平井宏 元教授
卒業生の鶴岡さん(左)、永井さん(中央)、黒瀧さん(右)
第3部の名刺交換会では、懐かしい顔を見つけて声を掛け合ったり、教員を取り囲んで昔話に花を咲かせる卒業生の姿も多く見られるなど、大学と卒業生との縁を改めてつなぐ温かなイベントとなりました。