お知らせ
福島の小学校で外国語活動のサポートに挑戦。坂本ゼミのゼミ合宿の模様
2017/11/29
10/13(金)~14(土)、英語コミュニケーション学科の「児童英語教育ゼミ」(坂本ひとみ教授)が福島でゼミ合宿を実施。
3・4年生10名と坂本教授が福島県須賀川市にある白方小学校を訪問し、1時間めはオリンピック・パラリンピックをテーマとした外国語活動を実施。
2時間目は前回のオリンピック開催国であるブラジルについて、学生がメインティーチャーとして授業を行うなどの活動を行いました。
坂本ゼミ一行は10/13(金)に福島県須賀川市の白方小学校を訪問。まずは1~3年生全員と一緒にオリンピック・パラリンピックをテーマとした外国語活動を行いました。
4~6年生の授業では、坂本ゼミ4年の下村義和さんが授業のメインティーチャーを担当。
3年間ブラジルに住んでいたという経験を活かして、ブラジルの紹介をし、サンバ音楽を子どもたちに教え、子供たち全員がカスタネットをたたきながら熱心に参加してくれました。
さらに、トルコの子どもたちに送る平和のポスター作りにも挑戦。
子どもたち一人一人が手形をとって、それを葉っぱに見立てたPeace Treeのポスターを作り、トルコの子どもたちに送りました。
後日、トルコからも同様のポスターがお返しに送られてきて、日本とトルコの子どもをつなぐ温かな活動となりました。
トルコの子どもたちとポスター
小学校での活動後は、福島県にあるブリティッシュヒルズに移動。
伝統的なマナーハウス(中世イギリスに多く見られた荘園領主の館)を再現した施設に宿泊し、イギリスの文化や歴史に触れました。