お知らせ
ロート製薬株式会社×東洋学園大学「学生の食生活応援プロジェクト」実施報告
2017/12/06
11/28(火)~30(木)の3日間、東京・本郷キャンパスで「学生の食生活応援プロジェクト」を実施しました。
ロート製薬株式会社及び大学地元の本郷大横丁通りにある老舗ベーカリー木村屋の協賛により、オーガニック豆の具だくさんスープ「ダルーラ」、紫芋×米糀のヘルシーな糀発酵飲料「Jiyona」(ともにロート製薬株式会社)と手作り惣菜パン(木村屋)の無料のランチセットを昼休みに学生へと配布しました。
このプロジェクトは、現代経営学部の鵜瀞惠子教授と八塩圭子准教授が実施した「食生活に関するアンケート」(2017年10月、現代経営学部の1年生172名を対象に実施)に続き、学生に向けた食に対する意識の啓発と支援を行う目的で企画されました。
プロジェクト実施にあたり、現代経営学部と大学院現代経営研究科が主催する「現代経営研究会」でのご縁からロート製薬株式会社とのコラボが決定。
企画意図、アンケート等の詳細はこちら
プレスリリース:学生の食への関心を高め、よりよい食生活を支援する東洋学園大学×ロート製薬(株)による?学生の食生活応援プロジェクト”学生向け“無料ランチセット”を提供
提供されたランチセット
当日は、鵜瀞教授・八塩准教授のほか、現代経営学部の大村惠子教授、北田敬子教授と鵜瀞ゼミ・八塩ゼミの学生がランチセット配布を担当。
昼休み前から大勢の学生が並び、3日間ともあっという間に配布終了するほど盛況となりました。
ランチセットを味わった学生からは、「時々昼食を抜くこともあり、大学がこういう支援をしてくれるのはありがたい。とてもおいしかった」という声が。
他にも、「スープが温かくてうれしかった。豆もスープに入っていたことで食べやすかった」「昼ごはんに自分で野菜を買って食べることは少ないので、栄養がある食事がとれてよかった」といったコメントもあり、豆や発酵食品など栄養価の高い素材を使った食体験を通じ、自分の健康や日々の食事に対する意識を高めるきっかけとなったようです。
スタッフを務めた現代経営学部の学生(前列)と、後列左から現代経営学部の谷本信学部長、Jiyonaの開発を担当したロート製薬(株)の内木桂氏、鵜瀞教授、八塩准教授、大村教授
会場には、セットメニューの惣菜パンを作った木村屋がある本郷大横丁通り商店街マップも展示。
このマップは北田教授(写真)と学生たちが作ったもので、オンライン上では店舗名をクリックすると1軒1軒の店舗情報を参照することができ、随時更新しています。
本郷大横丁通り商店街マップ