お知らせ

平成29年度卒業論文発表会の模様(現代経営学部)

2018/02/16

1/26(金)、現代経営学部の「平成29年度卒業論文発表会」を東京・本郷キャンパスで実施。
今年は英語での論文を執筆した学生をはじめ、3名が研究成果を発表しました。

東洋学園大学_H29年度現代経営学部卒論発表会

トップバッターを務めたのは、イギリス・ウェールズ州のスウォンジーにおけるサッカーのビジネスについて、短期留学で現地取材を行うなど研究し、学部初となる英語での論文を完成させた「組織行動とコミュニケーションゼミ」(Sarah Birchley准教授)の中村さん。

東洋学園大学_H29年度現代経営学部卒論発表会
英語での論文執筆に挑戦したBirchleyゼミの中村さん

次に、「産業組織研究ゼミ」(鵜瀞惠子教授)の武内聖雅さんが、地方自治体の行政が抱える問題点と、AIの活用事例についての研究を発表しました。

東洋学園大学_H29年度現代経営学部卒論発表会02
自治体におけるAI導入実験の事例を調査・研究した鵜瀞ゼミの武内さん

最後に、組織行動という観点から人間とペンギンの行動について調査研究を行った「組織行動とコミュニケーションゼミ」の磯野奈々帆さんが登壇。
組織行動の教科書表紙にペンギンの写真やイラストが頻出するというユニークな着眼点から、実際にペンギンの生態や集団行動を調査・研究、生まれながらに集団行動が身に着いているペンギンと人間の行動の違いを論じ、最優秀論文賞を受賞しました。

東洋学園大学_H29年度現代経営学部卒論発表会03
最優秀論文賞を受賞したBirchleyゼミの磯野さん


平成29 年度 卒業論文発表会(現代経営学部)

■発表者・論題(発表順)

中村優汰 「The Business of Football: A Case Study of Swansea City F.C.」

武内聖雅 「AIによる行政業務の効率化」

磯野奈々帆「ペンギンの組織行動」 ※最優秀論文賞