お知らせ
語学留学、海外インターンシップの経験を発表。春期短期留学プログラム帰国者報告会の模様
2018/04/09
3/19(月)、国際交流センター主催の春期短期留学プログラムに参加した学生らによる「帰国者報告会」を実施。
アメリカプログラム、カナダプログラム、中国プログラムの参加者と、インドで海外インターンシップを行った学生2名が出席し、プレゼンテーションやディスカッションを行いました。
インドでのインターンシップについてプレゼンをする学生
報告会では、まず各プログラムの代表者による現地での経験や学んだことのプレゼンテーションが行われました。
トップバッターとして、アメリカプログラム(留学先:カリフォルニア大学アーバイン校、期間:29日間)に参加したグローバル・コミュニケーション学科の1年生がプレゼンテーションを行い、現地での生活や大学の様子、ハリウッドやサンタモニカなどでアクティビティを楽しんだことなどを発表。
「短期留学に行ってよかった、もっと英語を学びたいと思った」と話していました。
次に、カナダプログラム(留学先:カルガリー大学、期間:38日間)に参加した英語コミュニケーション学科2年生が登壇。
カナダの歴史やスラングについて事前学習したということで、留学中にはカナダの人々に現地ならではのスラングや、自国への思いと他国への関心などを英語でインタビューし、その成果を発表しました。
アメリカ英語とのスペルの違いをはじめ、カナダ特有のスラングの中にはネイティブ・スピーカーの教員も知らないような単語もあり、参加者たちからは驚きの声が。
さらに、現地の治安やグローバル化・ダイバーシティ化の様子を間近に感じたこと、「教職課程を履修しているので、現地で受けたAll Englishの授業が参考になった」という話もあり、今後に向けてとても有意義な留学となったようです。
3番目には中国プログラム(留学先:浙江旅游職業学院、期間:13日間)に参加したグローバル・コミュニケーション学科の1年生がプレゼンテーション。
3プログラムで唯一、現地の大学生と同じ学生寮に滞在し語学と文化を学ぶプログラムだったこともあり、中国の学生との交流が強く印象に残ったようです。
勉強熱心でフレンドリーな現地学生と親しくなることで、「刺激しあえる友達ができ、中国のイメージが180度変わった」と話し、自分の国の立場だけで物事をとらえて決めつけるのではなく、他国の文化を尊重し、理解しようとすることの大切さを参加者に伝えました。
プレゼンテーション後には他のプログラム参加者と机を囲んでのグループディスカッションを実施。
お互いの経験をシェアしながら書き出し、ディスカッション内容を他のグループに共有しました。
最後に、次年度から正式に国際交流プログラムに追加されるインドでのインターンシップについて、パイロット版として実施されたプログラム(1週間)の参加者であるICPの3年生2名がプレゼンテーション。
語学留学ではなく、現地のサイクリング企業でビジネスの企画を立案し企業の人々に提案するという活動を通じ、海外ビジネスの現場に触れ、大きく成長できたことを発表しました。
本学では今後もさまざまな国際交流プログラムを実施し、より多くの学生が海外を経験し成長できるようサポートを行っていきます。
詳細は国際交流のページをご覧ください。
国際交流