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[硬式野球部]現在2部リーグ単独3位!連休中の東京新大学野球連盟春季リーグ戦報告
2018/05/08
ゴールデンウィーク中に行われた東京新大学野球連盟の2018年春季リーグ戦(2部)は、3勝1敗と健闘、現在7戦を終え4勝3敗の単独3位となっています。
例年にない暑さのなかで行われたGW期間中の試合は、下記スコアで3勝1敗と勝ち越しました。
4/28(土):対日大生物資源科学部 4-2 〇
4/29(日):対文京学院大 3-0 〇
4/30(祝):対首都大東京 4-3 〇
5/6(日):対首都大東京 0-1
4/28(土)に行われた第4戦、対日大生物資源科学部は初回に福島選手(4年・敬愛学園高)のタイムリー安打で先制するなど2点を取ります。
東学の先発、戸嶋投手(3年・日本文理高)は5回を無失点におさえる好投で2-0のまま後半戦へ進みましたが、リリーフした佐野投手(3年・岩倉高)が7回に3連打とスクイズで同点とされます。
しかし8回四死球にエラーが絡み、2点を追加し4-2と勝利しました。
4/29(日)の対文京学院大の試合は、初回に福島選手のレフト犠飛で先制すると、5回にも福島選手、松野選手(2年・修徳高)の連打などで2点を追加します。
投げては先発の菅野投手(3年・川口青陵高)が12奪三振と圧巻の投球を披露します。9イニングを勢いのあるストレートに変化球を織り交ぜ文京学院大打線をおさえ込み、見事3-0の完封勝利を飾りました。
菅野投手は「バランスを考え配分良く投げられたので、後半にスイッチを入れることができた」と投球を振り返りました。
12奪三振、完封の菅野投手
4/30(祝)の対首都大東京戦では、3回に小山選手(2年・我孫子東高)のセンター前のタイムリー安打で先制。
守備では先発の相沢投手(3年・昌平高)は6回を1失点と好投し1-1のまま終盤を迎えます。
7回に2点を奪われ1-3とされますが、その裏に古牧選手(3年・山村学園高)の二塁打で1点、さらに高野選手(3年・足立西高)の三塁打で同点にします。
さらに8回には死球と中村選手(3年・新栄高)のライト前安打などで一三塁のチャンスを作り宮澤選手(1年・叡明高)の内野ゴロの間に三塁ランナーが生還、逆転します。
7回途中から登板した松永投手(4年・土浦日大高)が好リリーフで逃げ切り、4-3と苦しい試合を勝利しました。
バットを折りながらも執念でセンターへ先制打を放つ小山選手
5/6(日)は再び首都大東京との戦いとなりました。
この日も菅野投手の好投が光ります。
速球を武器にスライダーやスプリットなどで翻弄し、8回を散発3安打の無失点におさえ込みます。
一方打撃陣は序盤に大きなチャンスをつかむものの、あと1本が出ず菅野投手を援護できません。
そのまま0-0で9回裏を向かえると、前の試合好投した松永投手がリリーフしますが、四球とレフトオーバーのサヨナラ打で惜しくも敗戦となりました。
8回中村選手の左中間の二塁打でチャンスを作るも無得点
これで、春季リーグ戦の成績は4勝3敗の単独3位となりました。今季のリーグ戦も残り3戦と終盤を迎えます。
1戦必勝で臨みますので、ぜひグラウンドに足をお運びいただき、応援よろしくお願いします。
◎東洋学園大学 硬式野球部の試合結果
4/7 (土) 対文京学院大 7対2 〇
4/14 (土) 対東京学芸大 5対6
4/21 (土) 対高千穂大 1対6
4/28 (土) 対日大生物資源科学部 4-2 〇
4/29 (日) 対文京学院大 3-0 〇
4/30 (月) 対首都大東京 4-3 〇
5/6(日) 対首都大東京 0-1
◎今後の試合予定 ※第1試合は10:30、第2試合は13:30試合開始
5/13 (日) 対東京学芸大 球場:本学グラウンド ※第1試合
5/20 (日) 対高千穂大 球場:本学グラウンド ※第1試合
5/26 (土) 対日大生物資源科学部 球場:本学グラウンド ※第2試合