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[テニス部]女子シングルス・ダブルスがベスト16入り!春関本戦結果報告

2018/05/10

4/30(月)~5/6(日)に行われた平成30年度関東学生テニストーナメント大会(本戦)にて、本学女子テニス部4年の小松莉奈選手(東京学館高出身)がシングルスベスト16入り、3年の林桃香選手(仁愛女子高出身)とのダブルスでもベスト16入り!
単複ともに、夏の全日本学生テニス選手権大会(インカレ)本戦進出が決定しました。

東洋学園大学_H30春関_女子Sベスト16の小松選手
女子シングルスベスト16の小松選手

東洋学園大学_H30春関_女子Dベスト16_小松・林
女子ダブルスベスト16の小松・林ペア

また、今大会では男子シングルスで3年の神田留尉選手(大成高出身)が本戦にダイレクトインしたほか、二次予選には男子がシングルス3名・ダブルス1組、女子はシングルスで部員の半数近い9名、ダブルスも4組が進出。
4年の小野瑞希選手(東京学館船橋高出身)が予選を勝ち上がり自身初となる関東学生本戦進出を果たすなど、男女ともに健闘を見せました。

 

4/30(月)の本戦シングルス1回戦には神田選手と小野選手が出場。
男子シングルスの神田選手は法政大の鈴木選手を相手に第1セットを6-7(5)と粘りますが、第2セットを2-6で落とし惜しくも敗退。

東洋学園大学_H30春関_本戦出場の神田選手(写真はH29夏関)
男子シングルス本戦出場の神田選手(写真は昨年度夏関)

また、女子シングルスで本戦初進出を果たした小野選手も慶応大の中村選手に2-6、1-6で敗れ、2回戦進出はなりませんでした。

東洋学園大学_H30春関_女子S本戦初進出の小野選手
初の本選進出を果たした小野選手

5/2(水)の本戦3日目は、女子シングルスの2回戦・3回戦が行われ、小松選手が出場。
小松選手は今季、故障に悩まされ調整が遅れている状態での試合となりましたが、2回戦では駒沢大の古川選手に対し6-4、7-6(5)で勝利。
慶応大の末野選手との3回戦に臨みました。
同日に試合が2回行われるというハードな状況下で、小松選手は第1セットを7-5で先取。
しかし第2セットはタイブレークで落としてしまいます。
気持ちを切り替えて臨んだ第3セット、2-1とリードしたところで雨により試合が中断、翌日へ順延となります。

東洋学園大学_H30春関_女子S本戦3日目の小松選手

5/3(木)は強風が吹き荒れる難しいコンディションでの試合再開となりましたが、小松選手は集中を切らさず落ち着いたプレーを見せます。
第3セットを6-1で取り、3回戦を制しベスト16入りを果たしました。

東洋学園大学_H30春関_女子S_3回戦を制した小松選手

また、同日には小松・林ペアが出場する女子ダブルスの本戦2回戦・3回戦も実施。
小松選手は1日で3試合という前日に輪をかけて厳しい状況でしたが、2回戦では早稲田大の倉持・山田ペアに7-6(6)、6-2とストレート勝利します。
続く3回戦、ファーストセットを6-3で先取するものの、セカンドセットは3-5とサービスをひとつ落としたところで日没となり、翌日へ持ち越しとなります。

東洋学園大学_H30春関_女子Dの小松・林ペア

5/4(金)、小松選手はシングルス4回戦と前日中断となったダブルス3回戦に臨むことに。
連日連戦というハードスケジュールに加えて強風にも苦しめられ、シングルスは4回戦で惜しくも敗退します。
昨日の続きとなったダブルス3回戦でも、第2セットを3-6で落とし、ファイナルセットをスーパータイブレークに持ち込み粘るも一歩届かず、単複ともにベスト16という結果になりました。

今大会の結果により、小松選手はシングルス・ダブルス、林選手はダブルスで夏のインカレ本戦出場が決定。
さらなる成長を目指し、部員一丸となって気持ちを新たに進みます。
夏のインカレ、関東学生に向けて、引き続き応援よろしくお願いいたします。


平成30年度関東学生テニストーナメント大会(春関)結果

<男子>
◎シングルス
本戦進出:神田(2年)
2次予選F進出:原田(4年)
2次予選SF進出:小暮(3年)、鷲巣(1年)

◎ダブルス
2次予選F進出:小暮・神田ペア

<女子>
◎シングルス
本戦4回戦進出:小松(4年) ベスト16・インカレ本戦決定!
本戦1回戦進出:小野(4年)
2次予選F進出:林(3年)、久保田(3年)、二宮(2年)、田村(2年)
2次予選SF進出:ムナスィンガ(4年)、伊藤(3年)、渡部(2年)、山田(2年)

◎ダブルス
本戦3回戦進出:小松・林ペア ベスト16・インカレ本戦決定!
2次予選SF進出:小野・久保田ペア、ムナスィンガ・中野(1年)ペア、山田・二宮ペア、羽柴(1年)・若月(1年)ペア


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