お知らせ

86名が参加する盛況に。公開教養講座第1回(講師:渋澤健氏)の模様

2018/05/16

5/12(土)、千葉・流山キャンパスで「公開教養講座2018」の第1回を開催。
講師にコモンズ投信株式会社創業者会長の渋澤健氏を迎え、「渋沢栄一の『論語と算盤』で未来を拓く」という講座を実施しました。

東洋学園大学_公開教養講座2018_第1回講師
渋澤健氏

講師の渋澤氏は「資本主義の父」と呼ばれた渋沢栄一氏の五代目子孫にあたり、経営・投資コンサルタントとして活躍するかたわら、栄一氏が主張・実践していた「道徳経済合一主義」を現代に伝える講師としても活躍されています。

東洋学園大学_公開教養講座2018_第1回
旦祐介学長(左)と渋澤氏(右)

今回の講座では、渋沢栄一氏の思想と行動の基本であった「論語(=道徳)」と「算盤(=商売)」について読み解きつつ、経営者にとって大切な資質と教養について現代にも通じる話をしていただきました。

東洋学園大学_公開教養講座2018_第1回講座の模様

当日は86名の参加者が来学し、講演後には講師との質疑応答も活発に行われるなど、興味関心の高さが伺われる講座となりました。

公開教養講座は文部科学省および各教育委員会が推進する生涯学習の一環として、1993年に流山キャンパスでスタート。
学内外の講師がそれぞれの専門分野から現代社会に焦点をあてて行う講演は好評で、毎年、近隣から多くの受講生にお集まりいただく人気の高い講座です。

今年度は5月~12月まで全7回を予定しており、第2回は6/9(土)に実施。
「新たなプーチン政権の行方と日ロ関係」というタイトルで、NHK解説主幹の石川一洋氏を講師に迎えます。

受講料は一般1,000円(1年間7回分の諸経費として)。
1回のみの受講(500円)も可能です。
※在学生とそのご家族は無料で受講いただけます。

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東洋学園大学 公開教養講座