お知らせ
文京アカデミア前期講座がスタート、今期は本郷キャンパスで2講座を開講
2018/06/07
公益財団法人文京アカデミーが開講する文京アカデミア講座(2018年前期)にて、本学の阿部一教授が担当する講座「『風土』から日本文化を考える」が5/16(水)、河島弘美講師が担当する講座「アメリカ文学の名作を読む」が5/17(木)にスタートしました。
※両講座とも、受講申込みは終了しました。
文京アカデミア講座は、文京区内在住・在勤・在学の方を対象に、文京区が開催している生涯学習講座で、今期は2つの講座を東京・本郷キャンパスで開講します。
5/16(水)にスタートした阿部教授の講座「『風土』から日本文化を考える」は、日本文化がどのような特徴をもち、それがどのような「風土」のもとで成立したのかを解明するという内容で、6/20(水)まで全6回開講されます。
募集時点で定員をオーバーするほど人気を集め、急きょ定員を増やして開催されました。
初回の講座には42名の受講生が出席し、教室がほぼ満席に。
阿部教授も驚くほどの盛況となり、日本文化や風土への関心の高さが伺われました。
翌5/17(木)には、河島弘美講師が担当する講座「アメリカ文学の名作を読む」がスタート。
アメリカ文学の代表的な作品である『若草物語』、『ワシントン・スクエア』、『グレート・ギャツビー』を題材に、その面白さや文学史上の意義などを河島講師が解説するという内容で、こちらも多くの熱心な受講生にご参加いただきました。
今後は作品のさわりを読むだけでなく、映画化された作品の鑑賞や原作との比較なども取り入れながら、6/21(木)まで全6回開催予定です。
今期講座の募集はすでに終了していますが、文京アカデミーでは今後も本学の教員が講師を務める講座を開講予定です。
詳しくは文京アカデミーのホームページをご確認ください。