お知らせ
[SHSU in TOGAKU]本学の所有する築120年超えの古民家に宿泊・交流。1泊2日の栃木研修旅行の様子
2018/06/19
6/9(土)~10(日)、サム・ヒューストン州立大学(SHSU)の学生と本学学生による1泊2日の栃木研修旅行が実施されました。
これは、本学でサマースクールを行っているSHSUの学生と本学学生の交流行事として、毎年開催されているものです。
今回はSHSUの学生11名、SHSUの引率教員Dr. Frankのほか、本学の在学生5名と大村惠子教授、井上実佳准教授、竹内雅俊講師、Durand講師、インターンのWeronikaとErikが参加しました。
一行は、北千住駅から電車で出発、栃木駅からはバスで現地へ向かいました。
途中のスーパーでSHSUの学生と本学学生がチームに分かれて夕食の買い出しをするなど、英語でコミュニケーションをとりながら親交を深めていました。
宿泊場所は、東洋学園大学の創立者・宇田尚ゆかりの日本家屋「栃木寮(槃澗学寮)」。
築120年を超える伝統的な古民家とそこでの生活は、SHSUの学生はもちろん本学の学生にとっても新鮮だったようで、驚きの声が上がっていました。
学生たちは縁側でくつろいだり、里山散策や川遊びで自然に触れたりと、栃木寮で過ごす時間を満喫していました。
夕食は、管理人の方のサポートを受けながら、昔ながらの「かまど」を備えた厨を使い、チームごとに調理。
庭ではマスを使ったちゃんちゃん焼きも振る舞われ、大いに盛り上がりました。
翌日は、あいにくの雨の中、華厳の滝や日光東照宮などの名所を観光し、お互いの親睦を図りました。