お知らせ
有識者を招き、「環境シンポジウム」と社会人へのインタビューを実施。古屋ゼミ合宿の様子
2018/06/22
6/16(土)~17(日)、グローバル・コミュニケーション学部の「国際環境協力ゼミ」(古屋力教授)が、新潟県湯沢町で1泊2日のゼミ合宿を開催。
ゼミ生と古屋教授にくわえ、さまざまな分野で活躍する社会人を招き、「環境シンポジウム」と「社会人にインタビュー体験」を行いました。
講演いただいたのは、日本植物燃料株式会社取締役社長の合田真氏、グリーンイメージ国際環境映像祭実行委員会事務局長の尾立愛子氏、国際政治学者の増永真氏ら、そうそうたる方々。
シンポジウムでは、古屋教授と合田氏、尾立氏、増永氏による講演とパネルディスカッション、学生との質疑応答が行われました。
■「環境シンポジウム」登壇者・テーマ(敬称略)
古屋力「地球環境と人間にやさしい持続可能な人類社会の構築?ポスト資本主義に向けたパラダイム シフトのための先進的な議論を中心に?」
合田真「アフリカ無電化村での情報プラットフォーム作り」
尾立愛子「森から始めて10年目-東北で人も動物も一緒に創るエネルギー・通貨・文化圏」
増永真「国際政治学と私」
学生たちは真剣な表情で講演を受け、熱心な質問がいくつも上がりました。
また、「社会人にインタビュー体験」では、ゼミ生があらかじめ準備した質問を軸に、合田氏、尾立氏ら、参加された様々な分野の社会人にインタビューを実施。
フィールドスタディー等の研究活動に不可欠なインタビュー力を鍛錬するとともに、社会人の方々から直接お話を聞くことで、貴重な人生の学びをたくさん得られたようです。