お知らせ

多文化理解ゼミがNPO法人ぱれっとを訪問する学外研修を実施

2018/06/29

6/20(水)、グローバル・コミュニケーション学部「多文化理解ゼミI」(佐藤泉教授)が特定非営利活動法人(NPO法人)ぱれっとの運営する店舗を訪問する学外研修を行いました。

東洋学園大学_多文化理解ゼミ学外研修_NPO法人ぱれっと訪問

NPO法人ぱれっとは、「就労・暮らし・余暇などの生活場面において障がいのある人たちが直面する問題の解決を通して、すべての人たちが当たり前に暮らせる社会の実現に寄与する」という理念の元、主に知的障がい者を対象とした就労支援(菓子作り・雑貨作り及び販売など)、生活支援(障がい者と健常者が共に暮らすグループホームの運営など)、多彩なレクリエーションを通じた交流活動などを行っている団体です。
また、国内での活動以外にも、スリランカの障がい者就労支援など、さまざまな国際交流・国際支援も行ってきました。

今回の学外研修では、手作りのクッキーやケーキといったお菓子の製造販売を行う「おかし屋ぱれっと」と、ぬいぐるみなどの雑貨を制作・販売している「工房ぱれっと」を訪問。
働いている方にお話を伺いました。
多文化共生について学ぶ学生たちにとって、将来の職業選択や社会貢献、国際貢献について実際に活動している方々から学ぶ貴重な機会となったようです。

東洋学園大学_多文化理解ゼミ学外研修_NPO法人ぱれっと 東洋学園大学_多文化理解ゼミ学外研修_NPO法人ぱれっと