お知らせ
社会人の先輩2名を招いた「人間科学基礎演習A」特別授業の様子
2018/07/03
6/26(火)、人間科学科2年次の必修授業「人間科学基礎演習A」が特別授業を実施。
ゲスト講師として、2011年3月に人間科学科を卒業した渡部貴浩さん(株式会社ナレッジソサエティ 執行役員)と瀬藤尚文さん(社会福祉法人奉優会 亀戸ふれあいセンター 副所長)に来学いただきました。
アパレル業界などを経て、現在はバーチャルオフィス・シェアオフィス・レンタルオフィスといった事業を軸にユニークな取り組みで起業家の支援を行っている(株)ナレッジソサエティで執行役員を務める渡部さん。
小学生のサッカー指導員、携帯電話販売などを経て福祉業界に飛び込み、現在は亀戸ふれあいセンター(老人福祉センター)副所長を務める瀬藤さん。
渡部さんと瀬藤さんは、塩谷隼平教授のゼミ出身の同期生であり、ともに今年30歳という節目のタイミング。
講義では、卒業後から現在までの転職経験や現在の仕事内容とやりがい、生活についてなど、30歳の今どのような人生を送っているかというお話をしていただきました。
講演後は学生との質疑応答が行われ、親近感ある先輩2人を前に、学生たちからは様々な質問が飛び出しました。
「大学時代に経験したほうが良いこと」「就職活動までに取っておいたほうが良い資格」といった今後の学生生活に向けたアドバイスを頂いたほか、「これまでに働いた各業界・職種の給与」といった、普段は聞けないような話までしていただき、学生たちが将来を考える上で大変貴重な時間となりました。