お知らせ
日本やアジア地域の観光動向について学ぶ、対馬ゼミの特別授業の様子
2018/07/03
グローバル・コミュニケーション学部の「アジア社会ゼミII」(対馬宏教授)で、日本やアジア地域における観光の現状について学ぶ特別授業を実施。
長年にわたり京王プラザホテルに勤務し、2008年から本学で教壇に立たれている近藤昭一講師を招き、「近年の観光動向とアジア」というテーマで講義が行われました。
近藤講師は、まず、日本の観光政策のスタートとなった「ビジットジャパンキャンペーン」の取り組み内容とその効果について解説。
さらに、訪日外国人観光客の増加についてビザの緩和やLCC(格安航空会社)の動向、SNSの普及といった様々な要因を分析したり、ツーリズムに関するトレンドやツーリズム産業の概要について説明したりと、多彩な角度から日本やアジアの観光動向について論じ、観光業界の今後を予測する手がかりをたくさん学べる機会となりました。