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[テニス部]TOGAKUまつど女子オープンで小松選手がシングルス優勝、小松・林ペアがダブルス優勝!

2018/07/05

6/25(月)~7/1(日)に開催されたTOGAKUまつど女子オープンテニス2018(主催:千葉県テニス協会/NPO法人松戸市テニス協会)で、東洋学園大学テニス部4年の小松莉奈選手(東京学館高)がシングルスで優勝、ダブルスでも小松選手と3年の林桃香選手(仁愛女子高)のペアが優勝しました!

東洋学園大学_まつど女子オープンテニス2018_単複ダブル優勝
左から林桃香選手、テニス部監督の佐藤淳一准教授、小松莉奈選手

同大会は公益財団法人日本テニス協会(JTA)公認、大会グレードがJ1-5という、プロの選手も多く参加する大会です。

東洋学園大学_まつど女子オープンテニス2018_会場

女子シングルスでは、本学テニス部から予選に9名、本戦に4名がエントリー。
小松選手は1回戦をストレートで突破すると、2回戦以降は強豪選手を相手に粘り強さを見せ、3試合連続でフルセット勝ちを収め準決勝へと進出します。
6/30(土)に行われた準決勝では、強風に見舞われながらも実力を発揮、春関で敗れた亜細亜大学の髙橋選手に7-5、6-2のストレートで勝利しリベンジを果たしました。

東洋学園大学_まつど女子OP2018_シングルス準決勝の小松選手

翌7/1(日)の決勝では、実業団日本リーグで活躍する長船選手(テニスユニバース)と対戦。
猛暑の試合となりましたが、小松選手は非常に落ち着いたプレーでゲームを支配し、6-0、6-3というスコアで長船選手を破り見事に優勝しました。

ほか、2年の山田恵璃選手(千葉県立八千代高)、1年の羽柴瑠夏選手(東洋大学附属牛久高)、中野寧子選手(共栄学園高)と、予選から勝ち上がった2年の田村妃菜選手(東京学館船橋高)と庄崎梓選手(埼玉県立越谷南高)も本戦に出場。
山田選手と中野選手が2回戦まで進出しました。

女子ダブルスには、本学テニス部から7組が本戦出場。
小松・林ペアのほか、小野瑞希(4年/東京学館船橋高)・久保田彩夏(3年/梅花高)ペアと二宮歌保(2年/仁愛女子高)・羽柴ペアも準々決勝に進出するなど健闘を見せました。

唯一準々決勝を突破した小松・林ペアは、準決勝で早稲田大学の倉持・大河ペアと対戦。
第1セットを0-3とリードされましたが、慌てず挽回し7-5・6-2でストレート勝利を収めます。
ダブルス決勝は、強豪・姫路大学の堺・岸上ペアとの対戦となりました。

東洋学園大学_まつど女子OP2018_ダブルス決勝戦

第1セットは4-1というリードから追いつかれかけるも、しっかり突き放し7-5で先取。
続く第2セットもリードしては追いつかれる白熱した展開となりましたが、タイブレークでポイントを先行し、7-6(5)で勝利。
シングルスとのダブル優勝を果たしました。

東洋学園大学_まつど女子OP2018_ダブルス優勝(小松・林)

本学が協賛している同大会ですが、単複ともに本学学生の優勝は初めてとなります。
今回のダブル優勝を弾みとして、夏の全日本学生テニス選手権大会(インカレ)や関東学生テニス選手権大会(夏関)でのさらなる躍進が期待されます。

大会の詳細やドロー・結果はこちら
TOGAKUまつど女子オープンテニス2018


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