お知らせ
小山ゼミと葛飾区との官学連携プロジェクトで東金町中央自治会の「夕涼み会」に学生が参加
2018/09/06
地域やまちづくりについて学んでいる人間科学部「人間と社会ゼミI-2」(小山弘美講師)が、葛飾区と連携し、東金町中央自治会役員の方々と交流をしながら地域の活動について調査・研究するプロジェクトを行っています。
その一環として、8/25(土)に行われた東金町中央自治会主催の「夕涼み会」に参加し、前日の設営から当日の運営、翌日の片付けまで奮闘しました。
学生たちは猛暑の中、会場の設営やステージで使用する楽器の運搬、出店で使用する氷や水風船の用意、会場周辺の誘導など、各所で活躍。
また、開場後は、出店で自治会の方々と交流しながら、積極的に活動に参加する様子が各所で見られました。
学生が企画・準備を担当し、事前に自治会役員の方々にプレゼンテーションを行って初実施された「スーパーボールすくい」も、多くの子どもたちで大盛況となりました。
「スーパーボールすくい」実施を提案した学生(中央左)とゼミ長(中央右)
事前に周囲の子どもにリサーチして人気の景品を選んだほか、ビニールプールの形やポイの頑丈さなどにもこだわって準備を進めたかいがあり、来場した子どもたちも大喜びで楽しんでいました。
さらに、ダンスサークル「EXTREME☆STEPPERS」も出演。
3チームがダンスを披露し、イベントを盛り上げました。
イベント翌日には会場の撤収作業も担当。
自治会役員にはご高齢の方も多いため、力仕事をはじめとして学生たちのパワーや若さが頼りにされることがとても多く、学生からは「地域に若い人がいることの大切さを実感した」といった声が上がっていました。
小山ゼミでは、今後も様々な自治会活動に参加しながらプロジェクトを続け、学生の視点で見た地域の様子や改善点をレポートにまとめる予定です。
事前交流会の模様はこちら