お知らせ

海外インターンシップ(アメリカ・ヒューストン市役所)の模様

2018/09/22

8/3(金)~9/2(日)、国際交流センターが主催する2018年度夏期短期留学プログラムのひとつであるアメリカ・ヒューストン市役所での海外インターンシップが行われ、英語コミュニケーション学科2年の五十嵐ユリアさんが参加。
約一カ月にわたり、市役所職員の指導を受けながら就業体験を行いました。

東洋学園大学_海外インターンシップ(テキサス)

五十嵐さんは、薬物乱用予防に関する教育・啓発などを担当する部門である“Houston Crackdown”に配属されました。

東洋学園大学_海外インターンシップ(テキサス)

五十嵐さんは、アメリカ麻薬取締局(Drug Enforcement Administration:DEA)や様々なボランティア団体と連携しながら9th Annual Community Drug Awareness Day 2018 というカンファレンスの準備と当日運営を行ったほか、今後行われるプロジェクトに向けた会議や物品手配、ポスター制作等の業務を担当しました。

現地のビジネスパーソンに交じって就業体験をすることで、ビジネス英語やコミュニケーション、仕事中のエチケットを学ぶとともに、薬物防止の取り組みに関する知識やデータ集計のスキル、幅広い人脈など多くのものを得ることができたようです。

東洋学園大学_カンファレンスの運営に参加(中央が本学学生) 東洋学園大学_カンファレンスの運営に参加(手前が本学学生)

五十嵐さんからのコメント:

話しかけられた内容を理解しても返答に時間がかかるという弱点があったのですが、現地でノートが3冊埋まるくらいメモを取り、ホームステイ先で知り合った人や近所の人々とも積極的にコミュニケーションするなど努力した結果、市役所の上司に「外に連れて行っても恥ずかしくない英語力だ」と評価してもらえて、ランチミーティングや会議など、オフィシャルな場にも同行させていただきました。
そのおかげで、ビジネスマナーをしっかり学べるとともに、色々な人脈も築くことができました。
この経験を活かして、今後も色々なインターンシップに参加し、将来は海外で働きたいと思っています。

積極性からくる行動力のある人はインターンシップを通じて自分の可能性を試すことができ、しかもそれは自分の頑張り次第で無限に広げられるということをこの1ヶ月で体感してきましたし、そういう人こそアメリカでは求められている人材です!
今後、もっとたくさんのTOGAKU生がこのインターンシップに挑戦してほしいと思います。

東洋学園大学_ヒューストン市役所でのインターンシップ修了式
市役所の上司(左)と五十嵐さん

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