お知らせ
夏の短期留学プログラム(イギリス、オーストラリア、カンボジア)参加者による帰国者報告会の模様
2018/09/22
夏休みに実施された国際交流センター主催の短期留学プログラム参加者による帰国者報告会が9/6(木)に実施されました。
今回の報告会には、イギリスプログラム(短期語学留学)、オーストラリアプログラム(短期語学留学)、カンボジアプログラム(海外インターンシップ)の参加者らが出席し、最初に各プログラムの代表者による発表が行われました。
イギリスプログラムには1~4年生まで11名がウェールズ地方のスウォンジー大学の寮に滞在し、約2週間にわたって英語やイギリス文化を学びました。
報告会では、イギリス文化のひとつ「アフタヌーンティー」をテーマに、日本のホテル等で近年人気のアフタヌーンティーと、本場・イギリスで実際に体験したアフタヌーンティーとの違いについての発表が行われました。
オーストラリアプログラムには1~3年生までの13名が参加し、約2週間、現地家庭にホームステイしながらゴールドコーストのボンド大学で英語コースを受講しました。
報告会では「建築」をテーマにフィールドワークを行った学生が登壇し、日本ではあまり見られないようなデザイン性の高い建築を紹介するとともに、その背景に地震の多さなどの環境や文化の違いがあるのではという考察も発表していました。
カンボジアでの海外インターンシップには2~3年生4名が参加し、世界遺産・アンコール遺跡群の入口として世界中から観光客が訪れる町・シェムリアップで、約1週間にわたって日系旅行会社でのインターンシップを行いました。
報告会では、接客のロールプレイやツアー企画、ホテル視察といった現地での就業体験内容について発表が行われました。
インターンシップ中は「インスタ映えするツアー」を企画し現地社員に提案するなど、学生ならではのアイデアや視点を活かしつつ、旅行業界の業務や海外ビジネスを体験する良いチャンスとなったようです。
報告会では、旦祐介学長や松本美千代副学長、国際交流センター長の大村惠子教授らを交えてのグループワークも行われ、各学生が現地で最も印象に残った体験をイラストに描いて発表し合い、一人ひとりが現地での学びや自分の成長を振り返りました。また、この体験を明日からどう活かすかについてもグループで語り合いました。
国際交流センターでは様々な短期留学プログラムを用意しており、直近では春休み期間中にアメリカ・カナダ・中国への語学研修とインドやサム・ヒューストン州立大学でのフィールドワークを実施予定です。
また、長期留学に関する相談も受け付けているので、留学や海外インターンシップに興味がある在学生は、国際交流センター(1号館3階)までお問合せください。
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