お知らせ
[硬式野球部]秋季リーグ戦、後半戦序盤の連戦は1勝1敗。7戦終わって4位
2018/10/10
東京新大学野球連盟の2018年秋季リーグ戦(2部)の第六戦と第七戦は、10/6(土)、10/7(日)に本学流山グラウンドで行われました。
6日の第六戦は日本工業大学を相手に3-2と接戦を勝利しましたが、翌7日の第七戦、東京学芸大学戦は打線が振るわず1-5と連勝とはなりませんでした。
10/6(土)の日本工業大戦は先発した右サイドスローの籾山投手(1年・叡明高)が、スライダーやフォーク、ツーシームなどを織り交ぜる多彩な球種で相手打線を翻弄し、5回を1失点と好投します。
第六戦先発の籾山投手
打撃陣は4回、1点を取られたすぐ後の攻撃で、無死二三塁から佐藤選手(4年・大森高)のライト前タイムリーで同点、一死一三塁から次打者のサードゴロがダブルプレーになる間に3走が生還し逆転、さらに二死走者無しから松野選手(2年・修徳高)の二塁打と古牧選手(3年・山村学園高)のライトへのタイムリーで1点を追加し3-1とします。
松野選手の二塁打で得点チャンスをつくる
古牧選手のタイムリーで3点目
6回からは佐野投手(3年・岩倉高)と松永投手(4年・土浦日大高)の投手リレーとなります。佐野投手は7回に守備エラーも絡み1点を奪われ3-2となりますが、その後もピンチを背負いながらも8回まで1点差のまま粘ります。
9回は抑えの松永投手。秋季リーグ戦をここまで無失点の絶対的クローザーは、先頭の二人を連続四球と制球に苦しみましたが、後続を無安打で1点差を守り切り3-2と勝利しました。
翌10/7(日)に行われた第七戦の東京学芸大戦は、戸嶋投手(3年・日本文理高)が先発しました。
戸嶋投手は初回を三者凡退と良い立ち上がりでしたが、2回一死二三塁から相手スクイズバントの処理を焦り先制点を与えてしまいます。
「守備には自信があったので、ショックでした。すぐに切り替えられなかった。」と次打者にレフトに運ばれ2点目を与えてしまいます。
しかし、その後は落ち着きを取り戻し5回2失点と先発の役割を果たします。
第七戦先発の戸嶋投手
打線は3回表、一死満塁とチャンスを広げ3・4番のクリーンナップへつなげますが、残念ながら凡退し得点を奪えません。4回と5回にもチャンスは作るものの、この日はあと一本が出ず0-2と痺れる展開となります。
すると、6回からリリーフした佐野投手がつかまります。1回と1/3を投げ3失点とこの日は粘れず苦しい流れとなります。
ここで打線が奮起したいところではありましたが、8回に松野選手のタイムリー二塁打で1点を返すのみ。1-5と大事な試合を落としてしまいました。
これで、7戦を終了し3勝4敗。厳しい後半戦のスタートとなりましたが、残り3戦を全力で戦い抜き上位に食い込んでいきたいと思います。
次戦は10/14(日)に本学流山グラウンドにて、現在首位の高千穂大学戦となります。
応援よろしくお願いします。
◎東洋学園大学 硬式野球部の試合結果
9/9 (日) 対日本工業大 3対0 〇
9/17 (月・祝) 対高千穂大学 4対5
9/22(土) 対東京学芸大学 5対6
9/23(日) 対日大生物資源科学部 10対9 〇
9/29(土) 対首都大学東京 4対6
10/6(土) 対日本工業大学 3対2 〇
10/7(日) 対東京学芸大学 1対5
◎今後の試合予定 ※第1試合は10:30、第2試合は13:30試合開始
10/14(日) 対高千穂大学(場所:本学グラウンド)※第2試合
10/20(土) 対日大生物資源科学部(場所:岩槻川通球場) ※第1試合
10/27(土) 対首都大学東京(場所:岩槻川通球場) ※第2試合