お知らせ

八塩ゼミがTBSテレビを見学、テレビというメディアの現場について学ぶ学外研修を実施

2018/10/11

9/10(月)、現代経営学部「マーケティングとメディア研究ゼミ」(八塩圭子准教授)が株式会社東京放送ホールディングス(TBS)の局内を見学し、テレビの制作・放送現場について学ぶ学外研修を実施しました。

東洋学園大学_八塩ゼミTBS見学1

ゼミ生たちは同社のスタジオや副調整室、大道具倉庫などを見学。
さらに、ちょうど生放送中だった情報番組「ひるおび!」のスタジオと副調整室にも潜入し、緊張感を味わいました。

東洋学園大学_八塩ゼミTBS見学2

別のスタジオでは、クロマキーと言う合成技術によるお天気キャスター体験をしました。
「合成の際に使われる緑色のシートは何故緑色なのか、気象予報士は天気予報図が実際には見えない中どのようにして解説を行っているのか、カメラと目線が合いながらも原稿を読めるようにしてある工夫とは何か、など普段私達が何気なく見ている番組がどのように作られているのかを知る事が出来ました」(参加学生)

東洋学園大学_八塩ゼミTBS見学3 東洋学園大学_八塩ゼミTBS見学4

また、ニュースや特別番組で使われるジオラマを作るミニチュア製作所の見学では、世界の各大陸、東京スカイツリー、福島第一原発といった多数のジオラマを目の当たりにし、さらにジオラマ制作の担当者の方から「CGで説明するよりもジオラマを使って説明した方が説得力がある」というお話を伺ったことで、学生からは「ニュース番組におけるジオラマの重要性に気づいた」という声が上がりました。

メディアの役割や現場の工夫に触れる大変貴重な経験をさせていただき、各学生がメディアに対する関心を深めただけでなく、今後のゼミ活動や就職活動に向けて大きな刺激を得られる機会となったようです。

八塩ゼミのfacebookにて、参加学生のレポートが公開されています。
https://www.facebook.com/yashioseminar/