お知らせ
特別講座「アジア共同体への新しいアプローチ―『一帯一路』構想はアジアに何をもたらすか」第5回講義の模様
2018/10/22
10/18(木)、2018年度ワンアジア財団助成特別講座「アジア共同体への新しいアプローチ―『一帯一路』構想はアジアに何をもたらすか」の第5回講義を実施しました。
本講座は2015年度から続く特別講座の第4弾で、本学在学生が履修するほか、一般の方も無料で受講できる公開講座として開講。
アジアの政治、経済、社会など幅広い分野の第一人者を毎回お一人ずつ講師として招き、全14回の講義を実施しています。
第5回は、日中経済協会専務理事・東京工業大学特任教授の杉田定大氏を講師に迎え、「日中のイノベーション協力の可能性」というテーマで講演していただきました。
講義では、一般財団法人日中経済協会が日中経済交流の懸け橋として行ってきた活動の紹介に加え、日中それぞれの企業の強みや、一帯一路への期待と懸念点について解説。
さらに、日中第三国市場協力フォーラムの動向や、電気自動車を巡る日中間の協力合意など、日中の民間企業の交流や政府間の経済対話等の現状についてお話しいただきました。
次回は10/25(木)、富士通総研主席研究員の金堅敏氏を講師に迎え、「中国のニューエコノミー:インドとの比較の視点」というテーマで講義を行う予定です。
ぜひ、奮ってご参加ください。
本講座は1/10(木)まで毎週木曜の4限(14:40~16:10)に本郷キャンパスで開講します。
※12/20(木)・12/27(木)・1/3(木)は休み
詳細および一般の方の受講お申し込みについては下記ページをご覧ください。