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[硬式野球部]秋季リーグ戦第九戦は延長11回の死闘も敗戦、最終順位が4位に確定
2018/10/30
東京新大学野球連盟の2018年秋季リーグ戦(2部)第九戦は、10/27(土)に岩槻川通公園野球場にて首都大学東京と対戦しました。
打線が粘り強く何度も追いつき、延長11回の死闘となりましたが惜しくも敗戦。
リーグ戦の対戦成績が4勝5敗となり、今季の順位は4位と確定しました。
試合は初回に先発の籾山投手(1年・叡明高)が1点を先制される苦しい流れとなりましたが、打撃陣がその裏に一死満塁とチャンスを作ると、この日6打数5安打と大活躍の5番高嶋選手(3年・日本文理高)のセンターへの2点タイムリーで逆転。
さらに後続がつなぎ、押し出し四球で計3点を奪います。
6打数5安打と大当たりの高嶋選手
籾山投手は3回に相手打線につかまり3点を与えてしまいますが、その裏の攻撃で古牧選手(3年・山村学園高)がセンターオーバーのタイムリーを打ち4-4と同点に追いつきます。
3回裏、古牧選手の同点打
3回途中からリリーフした戸嶋投手(3年・日本文理高)は4回表にスクイズバントで1点を取られ勝ち越されますが、その後は安定した投球を披露し、8回まで1失点と好投します。
5回1/3を1失点と好投した戸嶋投手
打線は7回裏、二死一塁から高嶋選手のヒットで二死二三塁のチャンスを作ると、途中出場の齋藤選手(1年・叡明高)がライトへタイムリーを放ち再び同点とします。
7回裏、齋藤選手のタイムリーで再び同点に
5-5と同点で迎えた9回、今季無失点の松永投手(4年・土浦日大高)が登板しますが、四球から二死二塁とピンチを背負うと9番打者にタイムリーを打たれ今季の初失点を喫し5-6とされます。
食い下がる東学打線は9回裏の一死一三塁から、この日4本目の安打となる高嶋選手のライトへの当たりで三走が生還、三たび同点とし6-6で延長戦となります。
10回表は松永投手が相手1番からの上位打線を三者凡退で打ち取り流れを作ると、10回裏には二死満塁とサヨナラのチャンスを作ります。
しかし、あと1本が出ず11回に突入、3イニング目のピッチングとなった松永投手が相手打線につかまり4点を奪われ6-10とされます。
11回裏の攻撃では一死満塁とチャンスを広げますが、高橋選手(1年・東海大静岡翔洋高)の犠牲フライで1点を返すのみとなり。7-10と悔しい敗戦となりました。
これで9戦を終了し4勝5敗、今季の最終成績は4位と確定しました。
最終戦の高千穂大学戦は、11/3(祝・土)に本学流山グラウンドにて行われます。
4年生最後の公式戦となりますので、ぜひグラウンドに足をお運びいただき、応援よろしくお願いします。
◎東洋学園大学 硬式野球部の試合結果
9/9 (日) 対日本工業大 3対0 〇
9/17 (月・祝) 対高千穂大 4対5
9/22(土) 対東京学芸大学 5対6
9/23(日) 対日大生物資源科学部 10対9 〇
9/29(土) 対首都大学東京 4対6
10/6(土) 対日本工業大学 3対2 〇
10/7(日) 対東京学芸大学 1対5
10/20(土) 対日大生物資源科学部 13対3 〇
10/27(土) 対首都大学東京 7対10
◎今後の試合予定 ※最終戦は13:00試合開始予定となります。
11/3(土・祝) 対高千穂大学(場所:本学グラウンド)※第2試合 13時開始予定
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