お知らせ
荻野ゼミが理事長賞を受賞(新国立競技場建設定点観測プロジェクト)
2018/11/12
「新国立競技場建設定点観測プロジェクト」を企画・実施したグローバル・コミュニケーション学部「情報化社会ゼミ」(荻野博司教授)が理事長賞を受賞し、11/6(火)に荻野教授とゼミの代表者3名に対して授与式が行われました。
同プロジェクトは荻野ゼミが株式会社河出書房新社にご協力いただき2016年5月からスタート。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた新国立競技場の建設状況と街の変化を観測することを目的に、(株)河出書房新社の屋上から隔週で写真を撮影し、記録し続けているものです。
この取り組みはメディアにも注目され、朝日新聞デジタルで動画として紹介されているほか、今年7月にはNHKのニュース番組で取り上げられました。
[TV]学生や荻野教授の生中継インタビューも。NHK3番組で紹介された『新国立競技場建設定点観測プロジェクト』
[Web]新国立競技場建設定点観測プロジェクト『朝日新聞デジタル』特設コーナー動画更新
授与式には愛知太郎理事長のほか江澤雄一学園長、旦祐介学長、松本美千代副学長も同席。
荻野教授とゼミの代表者3名が表彰状を受け取り、これまでの活動について報告しました。
荻野ゼミでは観測開始時から2018年春学期まで、一度も欠かすことなく61回に渡って撮影・観測を続けてきました。
既にプロジェクトスタート時のゼミ生は卒業し、来春には荻野ゼミの現4年生も卒業を迎えることから、今年の秋学期からは「現代都市文化ゼミ」(泰松範行教授)の3年生がプロジェクトを引き継いでいます。
10/12(金)の観測写真(撮影:泰松ゼミ増山さん)
ゼミや学年の壁を越えてバトンを受け渡しながら、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまで観測を続けていきます。
荻野ゼミの現4年生と荻野教授