お知らせ

アメリカ、イギリスのほかアイルランドやマレーシアへ飛び立て。長期留学認定式の模様

2019/01/31

本学では、国際的視野を持ち社会に貢献できる将来有望な学生を育成することを目的に、多様な長期留学プログラム(半年~1年)を提供しています。

1/24(木)、同プログラムのうち「国際交流センター特別留学」「協定校留学」および「認定留学」の認定式が行われ、2019年度春学期から半年以上の長期留学をする学生たちが出席しました。

東洋学園大学_長期留学認定式

「国際交流センター特別留学」「協定校留学」「認定留学」では、それぞれ留学費用を本学が一部補助するほか、留学先で履修した科目の内容や時間数に応じた単位認定を行います。

単位認定を行うことで、1年間留学しても4年間で本学を卒業できる可能性が生まれ、海外で学ぼうという意欲を持った学生が留学に挑戦しやすい制度となっています。

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今回、学内審査により「国際交流センター特別留学」1名(アメリカ・カリフォルニア大学アーバイン校)、「協定校留学」2名(カナダ・カルガリー大学、オーストラリア・ニューカッスル大学)、「認定留学」3名(イギリス・カンタベリークライストチャーチ大学、アイルランド・ダブリンシティ大学、マレーシア・KDU大学)が承認されました。

認定式では旦祐介学長から各学生に長期留学認定証が、国際交流センター長の大村惠子教授から留学費用の補助に関する目録が手渡されました。

東洋学園大学_長期留学認定式 東洋学園大学_長期留学認定式

さらに、学生たちがそれぞれ今後の抱負を述べました。

「英語力を伸ばしたい。留学中は想定外のこともたくさん起こると思うが、自分の力で対応できるようになりたい」(岩切さん)

「自分から色々な人に話しかけたい。ホームステイでは暮らしや文化の違いを見つけて視野を広げ、寮では初めて1人で生活することになるのでこれを機に自立したい」(千田さん)

「好きな音楽グループがいるイギリスに留学。事前にいろいろと情報収集し、現地であわてないようにしたい」(武士さん)

「ケルトに興味があり、アイルランドに留学。現地でケルト文化について研究したい」(中塚さん)

「(キャリア科目でのプレゼンテーションやグループワークを通じて)人の考えを聞いてまとめる難しさを感じたので、マレーシアで色々な国の人の色々な考えを聞き意見をまとめるというリーダーシップを身につけたい」(佐藤さん)

東洋学園大学_長期留学認定式

旦祐介学長や松本美千代副学長ら、同席した教授陣からは「他の学生の模範となってほしい」「留学での経験は長い人生の糧になるから頑張って」「健康第一で」など、激励のコメントが贈られました。

東洋学園大学_長期留学認定式

<2019年度春学期からの長期留学者>
■国際交流センター特別留学
・カリフォルニア大学アーバイン校(アメリカ、1年間)
英語コミュニケーション学科2年 岩切龍一

■協定交流学
・カルガリー大学付属語学学校(カナダ、半年間)
現代経営学部2年 儀保恵美

・ニューカッスル大学付属語学学校(オーストラリア、半年間)
英語コミュニケーション学科1年 千田愛奈

■認定留学
・カンタベリークライストチャーチ大学付属語学学校(イギリス、1年間)
グローバル・コミュニケーション学科2年 武士 翔

・ダブリンシティ大学付属語学学校(アイルランド、半年間)
グローバル・コミュニケーション学科2年 中塚崇裕

・KDU大学付属語学学校(マレーシア、半年間)
現代経営学科1年 佐藤有希