お知らせ
創立92周年記念「自彊不息 写真コンテスト」表彰式の模様
2019/01/31
10月~11月に募集・展示を行った創立92周年記念「自彊不息写真コンテスト」について、応募総数43作品の中から投票によって選ばれた入賞者の表彰式が1/28(月)に行われました。
前列左からグランプリ作品の撮影者と被写体の学生、準グランプリ作品の撮影者と被写体の学生、愛知理事長(後列左)、コンテストを主催した戦略広報委員会の教授陣
本コンテストは、創立92周年記念として、建学の精神『自彊不息』(じきょうやまず)をテーマにTOGAKU生が「自分を高めるために一生懸命汗をかき、日々積み重ね努力をしている姿」、「輝いている瞬間」の写真を募り開催。
学生及び教職員、来学者らによる厳正な投票の結果、5作品が入賞しました。
結果発表と入賞作品はこちら
創立92周年記念「自彊不息写真コンテスト」
表彰式には、グランプリと準グランプリに選ばれたチームの学生が出席。
愛知太郎理事長より表彰状と賞品が贈られました。
グランプリに選ばれたのは、人間科学部3年の中島大志さん(撮影者)と島根郁弥さん(被写体)。
島根さんが将来のためにテーマパークでアルバイトをしながら接客技術を磨く様子を捉えた作品で、特に学生から多くの支持を集めました。
グランプリ受賞作品「笑顔の輪」
写真左から中島さん、島根さん
「まさか自分の写真がグランプリに選ばれるとは思わず、このような形で評価いただけたことが嬉しいです」(中島さん)
「写真コンテストのポスターを見た中島くんに声をかけてもらって応募を許可したので、受賞できたのは中島くんのおかげです。これからも友人とともに自彊不息していきたいと思います」(島根さん)
準グランプリに選ばれたのは、グローバル・コミュニケーション学部3年の渡辺健次さん(撮影者)と山崎紗代子さん(被写体)。
山崎さんが屋上でクラシックバレエを踊る姿を捉えた写真で、作品性の高さが票を集めグランプリと僅差での準グランプリに輝きました。
準グランプリ受賞作品「The silent sound」
写真左から渡辺さん、山崎さん
「撮影・編集を磨いてきました。今まで協力してくれた方に感謝するとともに、何より、山崎さんに感謝します」(渡辺さん)
「ずっとバレエをやってきたのですが、大学入学後は発表の機会が減っていたので、こういうかたちで表現させてもらえてありがたく、思い出になりました。素敵な写真を撮ってくれた健次くんに感謝します」(山崎さん)
表彰後には愛知理事長と戦略広報委員会の教授陣から「普段は見られない学生たちの様々な『自彊不息』の姿を知ることができた」「(コンテストを機に)今後もそれぞれの道で頑張ってほしい」といった激励の言葉が相次ぎました。