お知らせ
女子車いすバスケットボールオランダ代表チームが本学体育館で練習
2019/02/21
2/11(月)、本学流山キャンパス第2体育館にて女子車いすバスケットボールオランダ代表チームが練習を行い、本学教職員と障がい者スポーツサークル「TOGAKUパラスポーツ」部員が見学・交流しました。
流山市は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会におけるオランダのホストタウンに登録されています。
その縁で、女子車いすバスケットボールオランダ代表チームが来日し、2/15(金)~17(日)に大阪で開催された「2019国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会」に向けた事前キャンプを流山市内で実施。キャンプ中の練習場所の一つとして、本学の体育館を使用しました。
この日の練習は、オランダ代表選手13名とスタッフ5名がパスやシュート練習、ミニゲームなどを90分ほど行いました。
練習を見学した本学教職員や学生、流山市スポーツ振興課の職員は、パス回しなどチームプレーのスピード感や選手同士接触した際の迫力に圧倒されたり、車いすに乗りながらのボールさばきとリズム感の良さ、シュートの正確性に驚かされていました。
練習を見学した「TOGAKUパラスポーツ」部長で自身も車いすを使用している人間科学部4年の木村駿汰さんは「間近で見てとにかくすごかった。ほとんどの選手が自分と同世代だったが、短時間の練習でとても集中していて、自分たち(サークル)との違いを痛感。もっとがんばらなくてはと思った」と語りました。
なお、オランダ代表は流山市でのキャンプ後、「2019国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会」で優勝。
東京2020パラリンピック競技大会でも活躍が期待されます。