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[女子テニス部]新進戦でダブルスベスト8入り!シングルスも本戦2回戦進出と健闘

2019/02/26

2/15(金)から開催された関東学生テニス連盟主催「平成30年度関東学生新進テニス選手権大会」(新進戦)本戦に、東洋学園大学女子テニス部からシングルス3名・ダブルス1組が出場。
シングルスでは山田恵璃選手(2年・千葉県立八千代高出身)が初戦を突破し2回戦進出、ダブルスでは林桃香選手(3年・仁愛女子高出身)と山田選手のペアが準々決勝に進出しベスト8入りする健闘を見せました。
 
新進戦は選手強化を目的とし、同年度12月末時点で関東学生テニスランキングのシングルス・ダブルス上位20名および全日本テニス選手権大会出場者を除いた選手が参加資格を得られる大会です。
 
本学からは、女子シングルスの本戦1回戦に林選手、山田選手に加え、本戦初進出の久保田彩夏選手(3年・梅花高出身)が出場。
林選手は第1セットを先取したものの逆転負け、久保田選手は強豪相手にストレートで敗れ惜しくも2回戦進出に至りませんでした。
一方、山田選手は日本女子大の市川選手をストレートで破り、2回戦に進出。
2回戦では早稲田大の今村選手と対戦し、第1セットを5-2でリードしたもののタイブレイクで落とし、第2セットも1-4とリードされますが、粘りを見せ5-5まで追いつきます。
最終的に5-7で第2セットも落とし、準決勝進出はなりませんでしたが、今後に期待できる試合内容でした。
 
女子ダブルス(林・山田ペア)は本戦1回戦で駒澤大学、2回戦では第1シードを破ってきた東京国際大学の選手と対戦。
どちらもフルセットでの逆転勝利をおさめ準々決勝に進出、ベスト8となります。
準々決勝では専修大の衛藤・加治ペアと対戦。
第1セットは我慢のテニスで要所を締め、ワンチャンスを生かして6-3と先取します。
しかし第2セットで相手にペースを掴まれ0-6となり、ファイナルへ持ち込まれます。
ファイナルでは競り合いながらも徐々にリードし、9-7とマッチポイントを握りましたが、取り切れず12-14と逆転負け。
あと一歩でベスト4進出はなりませんでしたが、次につながる新たな課題も見つかり、春の大会に向けた成長の良いきっかけとなったようです。


 

平成30年度関東学生新進テニス選手権大会 本戦結果

 <女子>
◎シングルス
本戦2回戦進出:山田(2年)
本戦1回戦進出:久保田(3年)、林(3年)

◎ダブルス
本戦3回戦(QF)進出:林・山田ペア ベスト8

 


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