お知らせ
平成30年度卒業論文発表会の模様(現代経営学部)
2019/02/26
1/28(月)、現代経営学部の「平成30年度卒業論文発表会」を実施。
7名の学生が登壇し、会場に集まった教員・在学生を前に4年間の集大成となるプレゼンテーションを行いました。
審査の結果、国内における石油業界の再編統合がガソリンの小売市場に及ぼした影響について、小売価格・原油価格・業転価格・卸売価格のデータ分析によって検証・考察した、「産業組織研究ゼミ」(鵜瀞惠子教授)の荻野さんによる論文「ガソリン価格に見るJXTGの統合の影響」が最優秀論文賞を受賞しました。
他にも、電子書籍事業、地域活性化、「労働」の歴史、リーダーシップ論など、身近な興味・問題意識からテーマを設定し、分析・考察した個性的な論文が次々と発表され、特にアニメや声優文化とのコラボレーションによる地域経済への影響については3名の学生がそれぞれの切り口で研究した論文を発表。
リサーチ手法や分析対象としてSNSやWebコンテンツを活用した研究も多く見られ、現代経営学部ならではの発表となりました。
平成30 年度 卒業論文発表会(現代経営学部)
■発表者・論題(発表順)
佐田快斗
論題:声優が地域やファンに与える夢
外山雄伍
論題:電子書籍事業の拡大と紙媒体書籍の今後
萩原光
論題:スポーツとアニメによる地域活性化の研究
檜座太志
論題:アニメによる地域経済への影響
平岡知也
論題:人の働き方 ~現代までの変遷~
八木滉太
論題:映画で読み取るリーダーシップ
荻野幹也 ※最優秀論文賞
論題:ガソリン価格に見るJXTGの統合の影響