お知らせ
春期短期留学プログラム(アメリカ、カナダ、中国)参加者が無事帰国。帰国者報告会の模様
2019/03/28
3/19(火)に、国際交流センター主催の2018年度春期短期留学プログラム帰国者報告会が開催されました。
今年度の春期短期留学プログラムは、アメリカ(留学先:カリフォルニア大学アーバイン校 期間:29日間)、カナダ(留学先:カルガリー大学 期間:36日間)、中国(留学先:浙江旅游職業学院 期間:13日間)の3ヶ所で実施されました。
報告会では、各プログラムの代表者が現地での経験や日本と異なる文化についてプレゼンテーションを行った後、それぞれの学生が印象に残ったエピソードを周りの学生と共有し、留学生活を振り返りました。
アメリカプログラムには7名が参加しました。
留学中はレベル別の英語クラスで授業を受けるだけでなく現地大学生との交流プログラムなど多彩なアクティビティを楽しみながらコミュニケーション力を磨いたようです。学生からは「週2回の現地学生との交流で、コミュニケーションに自信がついた」(2年 岩葉さん)といった感想が聞かれました。
また、多民族・多文化なアメリカを肌で感じる機会ともなったようで、報告会では「自分に自信がついた。人の目を気にせず、自分らしく自分の人生を生きたいと思いました」(2年 河原さん)との声も聞かれました。
報告会で発表する河原さん
カナダプログラムには11名が参加しました。
カナダは3プログラムの中でも一番留学期間が長く、「ホストファミリーとの生活を通じて英語でのコミュニケーション力を磨いた」という声が多かったほか、マイナス20度を下回る寒さを体感し「雪国ならではの人の優しさや工夫を感じました」(2年 坂爪さん)という声も聞かれました。
「路線バスを使って個人旅行に挑戦した」(1年 廣木さん)、「ダンスのオープンクラスに参加した」(3年 角さん)など、休日を利用して自分の趣味や興味を活かした活動に挑戦する学生も多かったようです。
中国プログラムには、12月に開催された「鑑真杯 中国語スピーチコンテスト」の入賞者3名も加わり、全12名が参加しました。
中国語を学ぶとともに、現地大学生との交流や中国文化体験などのアクティビティも体験しました。
また、留学期間中、現地の日本語学部で学ぶ大学生を生徒役として、学生有志が日本語の特別授業を行うというチャレンジも。
「日本で中国人の小学生に日本語を教えている経験を活かそうと、先生にお願いして特別授業をさせてもらいました。最高の経験になったし、将来やりたいことのビジョンが見えました」(2年 中島さん)
中島さんによる特別授業の様子
本学では今後もさまざまな国際交流プログラムを実施し、より多くの学生が海外経験を通じて成長できるようサポートを行っていきます。詳細は国際交流のページをご覧ください。詳細はこちら