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[硬式野球部]春季リーグ戦開幕。初戦は投打に大暴れ、17-0で快勝!
2019/04/10
東洋学園大学硬式野球部が所属する東京新大学野球連盟の2019年春季リーグ戦(2部)が開幕。
初戦は4/7(日)に日本工業大グラウンドにて日本工業大学と対戦しました。
新ユニフォームで初戦に臨んだ硬式野球部は投打に大暴れ、打では2本の本塁打を含む17安打で大量17点。
投げては4人の投手でノーヒットノーランのリレーと完璧な試合運びで完勝し、悲願の優勝に向け弾みをつけました。
打線は2回表に火を噴きます。
一死一塁から谷石選手(4年・川崎北高)の右中間二塁打で1点先制すると、中村選手(4年・新栄高)のセンター前で2点目を奪います。
圧巻は二死満塁から4番打者松野選手(3年・修徳高)の右中間フェンスを越える満塁本塁打、一挙4点を追加。
さらに、新主将の髙嶋選手(4年・日本文理高)の二塁打で1点を追加すると、この回だけで計7点と試合を有利に進めます。
5回には再び松野選手がこの日2本目となるツーラン本塁打をライトに放つなど、5点を追加し勝利をほぼ手中にします。
2本塁打の松野選手は「1本目は高めの球をこすり気味でしたが入ってよかったです。とにかくランナーを返すことだけ考えていました。2本目はアウトコースをバットの”先”でしたが、いい感じで打てました。」とコメントした。
2回二死から満塁本塁打の松野選手
2本目の本塁打で新主将の髙嶋選手から祝福を受ける松野選手
7回にも9打点目となる松野選手のライトへのタイムリーヒットをはじめ、代打の高橋(寛)選手(2年・越谷西高)と同じく代打の木田選手(2年・東大和高)の連続タイムリーなど、フレッシュな選手も活躍。
この回5点を追加し計17点の大量点を奪いました。
この日は投手陣も完璧なリレーを披露します。
今季より18番のエースナンバーを背負った佐野投手(4年・岩倉高)が先発。
佐野投手は冬に下半身を鍛え球速が増したストレートを中心に組み立てて相手打者を打ち取り、4回まで無安打1四球の打者12人と完璧なピッチングで後続につなぎます。
佐野投手は「ストレートも良かったですが、ツーシームが上手くコントロールできました」と投球の幅をアピールしていました。
先発で好投した佐野投手は新ユニフォームで笑顔のマウンド
5回からは小刻みにリレーします。
まずは新1年生の兵頭投手(朝霞西高)が公式戦初登板。
緊張の中、先頭打者を四球としますが残り3人を打ち取り、上々の初マウンドを見せました。
6回は戸嶋投手(4年・日本文理高)が登板、3人を2三振と投ゴロで三者凡退とします。
7回は昨季けがで苦しんだ菅野(和)投手(4年・川口青陵高)が登板、持ち前の速球が冴え3人で締めくくり、17-0(7回コールド)で初戦を飾りました。
二部優勝・一部昇格を目指す硬式野球部としては、今後に勢い付くスタートとなりました。
次戦は4/13日(土)に首都大東京グラウンドにて、駿河台大学戦となります。
応援よろしくお願いします。
◎東洋学園大学 硬式野球部の試合結果
4/7 (日) 対日本工業大 17対0(7回コールド) 〇
◎今後の試合予定 ※第1試合は10:00、第2試合は13:00試合開始
4/13(土) 対駿河台大学(場所:首都大学東京グラウンド)※第2試合
4/20(土) 対高千穂大学(場所:首都大学東京グラウンド)※第1試合
4/21(日) 対日大生物資源科学部(場所:日本工業大グラウンド)※第1試合
4/27(土) 対首都大学東京(場所:首都大学東京グラウンド)※第1試合
5/4(祝/土) 対日本工業大学(場所:日本工業大グラウンド) ※第1試合
5/5(祝/日) 対高千穂大学(場所:本学流山グラウンド)※第2試合
5/12(日) 対駿河台大学(場所:駿河台大グラウンド)※第2試合
5/18(土) 対日大生物資源科学部(場所:日本工業大グラウンド) ※第1試合
5/25(土) 対首都大学東京(場所:首都大学東京グラウンド) ※第2試合
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