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[硬式野球部]GWの試合は2勝1敗。首位と1敗差で残り3試合、初優勝狙う
2019/05/08
東京新大学野球連盟2019年春季リーグ戦(2部)、本学硬式野球部はゴールデンウィーク期間中の4/27(土)、5/4(祝・土)、5/5(祝・日)に第4戦から第7戦までの3試合に出場、2勝1敗と勝ち越しました。
現在、本学は首位と1敗差で3位をキープ。
上位2校との直接対決を残したまま終盤の3試合に臨み、2部の初優勝を狙います。
4/27(土)は、首都大学東京グラウンドにて首都大学東京と対戦。
初回表に松野選手(3年・修徳高)の2塁打で先制するものの、投手陣が相手強力打線につかまり1-9の7回コールド負けを喫しました。
5/4(祝・土)は日本工業大グラウンドにて日本工業大学と対戦。
2回裏一死満塁から中村選手(4年・新栄高)の先制打をきっかけに、渡邊(陸)選手(3年・横浜高)の連続タイムリーなどで一挙5点を奪い試合を有利に進めます。
投手陣はフレッシュな顔ぶれが登板。
先発を任された池田投手(1年・篠崎高)が3イニングを1安打無四球無失点と素晴らしい投球を見せると、4回からは高坂投手(1年・佼成学園)がリリーフ。
高坂投手は初登板の硬さから4回に2点を失うものの、その後5回、6回を無失点とし、1年生コンビが好投しました。
試合終盤、7回からは戸嶋投手(4年・日本文理高)・小池投手(4年・日本文理高)コンビが相手打線を3イニングで1失点におさえ、試合を締めくくりました。
打撃では8回裏に小澤選手(4年・日本文理高)が今季初アーチを放ち6点目、6-3と日本工業大に快勝しました。
今季第1号でベンチから祝福を受ける小澤選手
5/5(祝・日)は本学流山グラウンドにて高千穂大学と対戦。
6回まで0-0の緊迫した試合は7回に決着、投打ともに4年生の活躍で勝利しました。
まずは先発の佐野投手が4回までを打者を一人も出さないパーフェクトピッチング、圧巻の投球を披露します。
5回に2本のヒットを打たれるものの、6回も三者凡退と完璧に相手打線をおさえこみます。
完投のエース、佐野投手
打撃陣は7回、一死から高野選手(4年・足立西高)のセンター前を足掛かりに一死一二塁とし、続く谷石選手(4年・川崎北高)の二塁打で先制。
さらに敵失で1点を追加後、なおも満塁として中村選手のセンター前2点タイムリー安打で計4点を奪います。
二塁打で均衡を破った谷石選手
先制のホームイン高野選手
その裏、1点を返され4-1とされるものの、8回表には高野選手の犠飛で1点、9回にも2点を追加し、計7点とします。
佐野投手はそのまま9イニングを被安打3の1失点とエースとして貫禄の完投で締めくくり、高千穂大学に7-1と勝利しました。
これで今季の勝敗が5勝2敗となり、首位と1敗差の3位をキープ。
リーグ戦も終盤となり残り3試合だけとなりましたが、上位2校との直接対決を控えており、2部初優勝をかけた大事な戦いです。
次戦は5/12(日)駿河台大グラウンドにて、駿河台大学との対戦となります。
応援、よろしくお願いいたします。
◎東洋学園大学 硬式野球部の試合結果
4/7 (日) 対日本工業大 17対0(7回コールド) 〇
4/13(土) 対駿河台大学 4対5
4/20(土) 対高千穂大学 6対5(延長10回タイブレーク)〇
4/21(日) 対日大生物資源科学部 16対0(7回コールド)〇
4/27(土) 対首都大学東京 1-9(7回コールド)
5/4(祝/土) 対日本工業大学 6-3 〇
5/5(祝/日) 対高千穂大学 7-1 〇
◎今後の試合予定 ※第1試合は10:00、第2試合は13:00試合開始
5/12(日) 対駿河台大学(場所:駿河台大グラウンド)※第2試合
5/18(土) 対日大生物資源科学部(場所:日本工業大グラウンド) ※第1試合
5/25(土) 対首都大学東京(場所:首都大学東京グラウンド) ※第2試合
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