お知らせ

本年度から新規開講した「公開講座 リベラルアーツ」第1回の模様

2019/05/13

東京・本郷キャンパスで新たに開講された「公開講座 リベラルアーツ」、第1回が5/7(火)に行われました。

東洋学園大学_「公開講座 リベラルアーツ」第1回の模様

記念すべき第1回は、講師にサントリー美術館学芸部長 石田佳也氏をお迎えし、「遊びの流儀 ~遊楽図の系譜~」というタイトルで開講。
41名から事前登録をいただき、当日は本学学生らも含め50名の受講生が参加されました。

東洋学園大学_「公開講座 リベラルアーツ」第1回の模様
サントリー美術館学芸部長 石田佳也氏

コーディネーターはグローバル・コミュニケーション学部の佐藤泉教授が担当し、本学の愛知太郎理事長から受講者の皆様への挨拶から講座がスタートしました。

東洋学園大学_「公開講座 リベラルアーツ」第1回の模様
愛知太郎理事長による開講のご挨拶

東洋学園大学_「公開講座 リベラルアーツ」第1回の模様
コーディネーターを務めた佐藤泉教授

サントリー美術館で6/26(水)からスタートする展覧会と同じタイトルで行われた講義では、人の「遊ぶ」姿が描かれた屏風絵や絵画をスライドで見つつ、双六盤やカルタといった伝統的な遊戯や文化について石田氏に解説いただきながら学びました。

東洋学園大学_「公開講座 リベラルアーツ」第1回の模様

文京区という場所柄か、クリエーター、フリーライター、インバウンド客へのボランティアなど幅広い顔ぶれの方々にご受講いただき、講演後に行われた石田氏との質疑応答では、熱心な受講生の皆様それぞれの専門やご関心に基づいた質問がなされました。

「公開講座 リベラルアーツ」は学問領域にとらわれない幅広い教養(リベラルアーツ)を一流の講師から学ぶことを目的に、インタラクション性を重視した少人数クラスで開講しています。
初回は一般の方々40名が受講、さらに本学の学生・教員らも出席。
講師との質疑応答も行われ、さらに学びを深めていました。

次回は6/18(火)、「共生社会への歩み:多文化社会ハワイから得られる学び」(講師:東洋学園大学 加藤恵里専任講師)を開講します。
1回のみの受講も可能ですので、興味がおありの方は以下リンクよりお申し込みください。

公開講座 リベラルアーツ