お知らせ
八塩ゼミ×(株)東急モールズデベロップメントの産学連携プロジェクトがスタート
2019/05/15
5/13(月)、現代経営学部の「マーケティングとメディア研究ゼミ」(八塩圭子准教授)と株式会社東急モールズデベロップメントとの産学連携マーケティングプロジェクトのキックオフが行われました。
本プロジェクトは、八塩ゼミの3年生に対して企業との産学連携でマーケティングの実務を疑似体験する機会を作ると同時に、株式会社東急モールズデベロップメントの若手社員に対する研修として活用していただく目的でスタート。
5/13(月)のキックオフには、同社の入社2年目の社員12名と人事部・広報部社員の方々に来学いただき、八塩ゼミの3年生17名との顔合わせを行いました。
八塩圭子准教授
キックオフでは、まず同社のコーポレート本部人事部の荻野妙子氏から、 “街づくり”という東急グループのコンセプトや、同社の手がける事業、業務内容などをご説明いただきました。
荻野妙子氏による株式会社東急モールズデベロップメントの会社概要説明
さらに、2年目社員の方々が、本プロジェクトのテーマとなる「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」「武蔵小杉東急スクエア」「たまプラーザテラス」「港北TOKYU S.C」という4つのショッピングセンターについて学生に向けてプレゼンテーション。
それぞれの地域情報や商圏、沿革、特長等の施設概要をお話しいただきました。
2年目社員の方々によるプレゼンテーション
社員の方々からのプレゼンテーション終了後、八塩准教授よりゼミ生のグループ分けと担当するショッピングセンターの発表が行われ、グループごとに社員の方々とのディスカッションを実施。
学生たちは社員の方々に対して積極的に質問し、各施設の課題を探すためのヒントになるような様々な情報を集めていました。
今回の情報をもとに、八塩ゼミではマーケティング戦略提案に向けたリサーチとして5月中に各ショッピングセンターの視察を行う予定です。
プロジェクトについてのプレスリリースはこちら
東洋学園大学(PBL)×東急モールズデベロップメント(社員研修) 産学連携プロジェクトを実施