お知らせ

5/18（土）に行われた東京新大学野球連盟の2019年春季リーグ戦（2部）第9戦、本学硬式野球部は日本工業大グラウンドにて日大生物資源科学部と対戦。
初回から1点ずつ小刻みに得点を重ね、8-1と快勝しました。

打撃陣は、まず初回表、先頭の渡邉（陸）選手（3年・横浜高）、2番白幡選手（2年・川口青陵高）の連打でつなぎ、3番の中村選手（4年・新栄高）のセンター犠飛で1点を先制します。
2回にも無死から高橋（寛）選手（2年・越谷西高）のヒットからチャンスを作ると、9番高橋（巧）選手（2年・東海大付属静岡翔洋高）のセンター犠飛で追加点、3回も白幡選手の二塁打から1点を追加。
さらに、4回にも高橋（巧）選手のヒットから一死満塁とすると、押し出し四球で1点と4回まで1点ずつ小刻みに得点を積み上げます。

5打数4安打3盗塁2打点、大活躍の白幡選手

8回には谷選手（2年・安田学園高）と、途中から出場の宮澤選手（2年・叡明高）の連打で1点追加、白幡選手のこの試合4本目となる安打がタイムリーとなり2点目、さらに高野選手（4年・足立西高）のライト前タイムリーで、この回3点の計7点を取り試合を決めます。
9回にも途中出場の藤崎選手（3年・山村学園高）の三塁打から1点を取るなど、着実にチャンスを得点につなげる試合運びで計8点としました。

一方、投手陣は菅野（和）投手（2年・川口青陵高）が先発。
菅野（和）投手は初回から速球を中心に組み立てながら打ち取ります。
序盤こそヒットは打たれるものの、我慢の投球で無失点とすると、3回から5回までは三者凡退と完璧な投球を披露します。
菅野（和）投手は「今日は20点でした」と辛い自己評価でしたが、「4回以降はしっかり手を振りました」と自身の投球を振り返りました。


5回無失点と役割を果たした先発の菅野（和）投手

6回は青田投手（2年・成立学園高）がリリーフ。
少し球が甘く入り、3連打で1点を取られますが、後続を三振とし最少失点で切り抜けます。
7回からは小池投手（4年・日本文理高）がつなぎます。
小池投手は持ち前の制球力とシュートを武器に、相手のタイミングをずらす投球術を駆使しながら7回からの3イニングを無安打と完璧に抑えこみます。

小池投手は「今日はボール球が多かったので満足していません。制球力もタイミングをずらす投球も自分のスタイルですが、こうでもしないと（打者を）抑えられませんから（笑）」と謙虚に語っていました。


巧みな投球術で見事なリリーフの小池投手

この日は投打が噛み合い、8対1と快勝した本学硬式野球部。
これで6勝3敗となり最終戦を残したところで今季順位が3位と確定いたしました。

5/25（土）は今季の最終戦となる首都大学東京戦が首都大学東京グラウンドで行われます。

残り一戦、全力を尽くしますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

◎東洋学園大学　硬式野球部の試合結果

4/7 (日)　対日本工業大　17対0（7回コールド）　〇

4/13（土) 　対駿河台大学　4対5

4/20（土）　対高千穂大学　6対5（延長１０回タイブレーク）〇

4/21（日）　対日大生物資源科学部　16対0（7回コールド）〇

4/27（土）　対首都大学東京　1対9（７回コールド）

5/4（祝/土）　対日本工業大学　6対3　〇

5/5（祝/日）　対高千穂大学　7対1　〇

5/12（日）　対駿河台大学　2対3

5/18（土）　対日大生物資源科学部　8対１〇

 

◎今後の試合予定 ※第2試合は13:00試合開始

5/25（土）　対首都大学東京（場所：首都大学東京グラウンド）　※第2試合

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