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[硬式野球部]今季リーグ戦は6勝4敗で終了。来季の雪辱に向け課題克服に取り組む

2019/05/31

東京新大学野球連盟の2019年春季リーグ戦(2部)第10戦、本学の最終戦となった対首都大学東京戦は、中盤に守備の乱れから相手に流れを与え、3-8と敗戦。
今季の最終成績は6勝4敗の3位となり、前季より順位をひとつ上げて終了しました。

先発投手は1年生の池田投手(1年・篠崎高)が登板、初回に死球と安打で1点を与えてしまいますが、2回、3回は追加点を許さず抑えます。
打線は初回裏の二死から四球と松野選手(3年・修徳高)、白幡選手(2年・川口青陵高)の連続安打で同点とします。
2回には小澤選手(4年・日本文理高)、高嶋選手(4年・日本文理高)の連続安打で無死一三塁とし、中村選手(4年・新栄高)のセンター犠牲フライで1点勝ち越します。

しかし4回表、先頭打者に内野失策で出塁を許すと、そこから安打と四死球が4つ絡み3点を献上。
5回表には4回途中からリリーフの菅野(和)投手(4年・川口青陵高)が四球やバッテリーエラーにより一死三塁となったところで、スクイズバントを決められ、無安打で追加点を与えてしまいます。

打線はその裏、相手のバッテリーエラーなどで1点を返し3-5と食い下がります。
しかし7回表には変わった小池投手(4年・日本文理高)が四死球と内野失策で2死2・3塁にすると、後続に2塁打を打たれ2点を奪われ、8回にもこの回から登板した戸嶋投手(4年・日本文理高)が先頭打者にライトへの長打を浴び、守備の連係ミスにより打者走者がそのままホームイン。
結果計8点と流れを相手に与えたまま試合終了、3-8と最終戦を勝利で飾れませんでした。

これで、今季の最終成績は6勝4敗の3位、2部優勝を目指していた本学としては残念な結果となりました。
今季は優勝を争っている上位2校からいずれも勝ち星を奪えなかったのが大きく響きましたが、特に最終戦は今後本学硬式野球部が試合巧者となるための課題が明らかになった一敗でした。

秋季リーグ戦での雪辱を期し、一つひとつ課題を克服し、2部優勝、そして1部昇格を目標に精進します。
引き続き、東洋学園大学硬式野球部の応援をよろしくお願い申し上げます。

東洋学園大学_春季リーグ最終戦

◎東洋学園大学 硬式野球部の試合結果

4/7 (日) 対日本工業大 17対0(7回コールド) 〇

4/13(土)  対駿河台大学 4対5

4/20(土) 対高千穂大学 6対5(延長10回タイブレーク)〇

4/21(日) 対日大生物資源科学部 16対0(7回コールド)〇

4/27(土) 対首都大学東京 1対9(7回コールド)

5/4(祝/土) 対日本工業大学 6対3 〇

5/5(祝/日) 対高千穂大学 7対1 〇

5/12(日) 対駿河台大学 2対3

5/18(土) 対日大生物資源科学部 8対1 〇

5/25(土) 対首都大学東京 3-8

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