お知らせ

開催中のサム・ヒューストン州立大学（SHSU）のサマースクール“SHSU in TOGAKU”では、複数のゼミがSHSUの学生を特別ゲストに迎え、英語でのコミュニケーションやインバウンドビジネスに関する学びを深めています。

6/14（金）は英語コミュニケーション学科の「児童英語教育ゼミ」（坂本ひとみ教授）がSHSUの学生を迎えて特別授業を実施しました。

ゼミ生たちは児童英語教育の教材作りスキルを活かして折り紙や日本についての情報を織り込んだ手作りカルタ、書道などの体験コーナーを用意し、英語でコミュニケーションを取りながら日本文化を紹介しました。





6/15（土）は、現代経営学科の「日本文化と観光産業ゼミ」（大村惠子教授）が、築地エリアを英語で案内する学外研修を実施。

同ゼミの3年生16名が築地本願寺や波除神社、築地場外市場、浜離宮恩賜庭園といったスポットにSHSU生を案内しました。

当日はあいにくの雨模様でしたが、SHSUの学生たちは場外市場で試食や買い物を楽しんだほか、浜離宮庭園では「都会のオアシス」に驚くなど、在学生がガイドする東京観光を楽しんでいました。



「今日のために築地エリアに下見に行って、英語のガイドブックを作り、英会話の練習もしたが、実際はなかなかうまく英語が話せなかった。でもSHSUのみなさんに楽しんでもらえたので成功だと思う」（大村ゼミ生）

このほかにも、複数のゼミや授業でSHSU学生との交流企画を実施。
英語でのコミュニケーションや多文化理解について学びを深める好機となったようです。