お知らせ
(株)シェアウィングの「お寺ステイ」との産学連携プロジェクト:企画テーマとなる正傳寺を学生有志が視察
2019/06/24
6/17(月)、現代経営学部の本庄加代子准教授が担当する2年次科目「企画・プレゼンテーション技法」を履修する学生有志と本庄准教授が、港区芝にある日蓮宗の寺院「松流山 正傳寺」を訪問。
㈱シェアウィング(代表取締役シェア社長:雲林院奈央子・佐藤真衣氏)が展開する「お寺ステイ」のイベント企画立案に向けて、ご住職への取材を行いました。
ご住職(前列中央右)と本庄准教授(前列中央左)、雲林院奈央子氏、佐藤真衣氏(二列目左)、視察に参加した学生たち
「お寺ステイ」とは、外国人旅行客を中心にお寺に滞在して頂き、日本人でも疎遠になりつつあるお寺の文化や伝統を知って頂く社会貢献性の高い事業です。
本プロジェクトは学生が「お寺ステイ」を実施する正傳寺でのイベントを企画する目的で実施されています。
今回の視察は、7月に予定されている最終プレゼンテーションに向けた準備として、「企画の舞台となる正傳寺を訪れたい」という学生たち11名が自主的に参加しました。
視察では、「江戸三大毘沙門天」にも選ばれている同寺院の43代目にあたる住職にお話を伺い、400年超の歴史や毘沙門天とその使いである「寅」と「百足」に関する縁起、次代へと伝統を継承するための様々な取り組みなどを説明していただきました。
参加した学生からは、「百聞は一見にしかず、具体的なアイデアのイメージが高まった」「お寺のイメージが変わった」といった感想が。
今後は7/8(月)に、ご住職に向けて最終プレゼンテーションを行う予定です。