お知らせ
[TOGAKUパラスポーツ]東京都障害者スポーツ大会のボッチャ競技に初出場・3位入賞!
2019/07/20
7/13(土)に駒沢オリンピック公園総合運動場にて開催された「第20回東京都障害者スポーツ大会 ボッチャ競技」(主催:公益社団法人東京都障害者スポーツ協会)に、本学の公認学生団体「TOGAKUパラスポーツ」チームが初出場。
全17チーム中、3位に入賞しました!
初出場で3位となったTOGAKUパラスポーツのメンバー(前列左から春原選手、市川選手、橋本選手、後列は監督を務める澁谷智久准教授)
今回出場したのは、「TOGAKUパラスポーツ」部長の市川樹伸選手(英語コミュニケーション学科2年)と春原祐弥選手(現代経営学科2年)、橋本昂典選手(人間科学科2年)の3名。
外部大会への出場は、昨年秋の「ボッチャ東京カップ2019予選」以来2回目となります。
ボッチャ競技は白いジャックボールに自チームのボール(赤もしくは青、1人2球)をより近づけることで点数を競うというルールで、
本学選手たちは全17チームが出場したCWクラス(3人1組・1試合2エンドのトーナメント制)に参加しました。
1回戦では、全員緊張から本来のプレーができず、第1エンドを0-3で落とし、第2エンドも形勢不利のまま試合が進んでしまいます。
しかし、試合終了直前、春原選手がジャックボールを直撃する渾身の一投を放ちます。
ジャックボール自体を転がして自チームのボール側に近づけるという起死回生の一手が見事に当たり、一挙4点を獲得。
第2エンドを4-0と逆転します。
結果、第1エンドとの合計4-3がととなり、大逆転で公式戦初勝利を挙げました。
逆転の一投を放った直後の春原選手
勢いに乗った本学チームは2回戦も攻めの姿勢を崩さず、第1エンドで2点先取して先行。
第2エンドで逆転されかかるも、橋本選手がラスト一投でしっかりと寄せて、合計2-1で勝利します。
橋本選手(左)と市川選手(右)
その後、3回戦で惜しくも敗れ決勝には残れなかったものの、3位決定戦で勝利し銅メダルを獲得。
昨シーズンと較べ、戦略も技術も格段に成長したことが感じられる結果となりました。
試合終了後、笑顔を見せる部員と監督