お知らせ
オープンキャンパスで新国立競技場建設定点観測のVR体験やボッチャ体験、1964年東京大会の資料展示を実施
2019/07/25
7/21(日)のオープンキャンパスにて、高校生向けの特別企画「TOGAKUオリ・パラ体験コーナー」を実施。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会まで約1年というタイミングに合わせて、在学生の活動や東洋学園史料室の所蔵資料を紹介しました。
当日運営を担当した泰松ゼミ生と泰松教授(後列)、澁谷ゼミ生と澁谷准教授(中列)、TOGAKUパラスポーツ部員(前列)
グローバル・コミュニケーション学部の「現代都市文化ゼミ」(泰松範行教授)は、「新国立競技場建設定点観測プロジェクト」で撮影した写真の展示と、VRによる観測風景の疑似体験コーナーを設置し、同ゼミの3年生と泰松教授が活動について紹介しました。
ボッチャ体験コーナーは、先日の東京都障害者スポーツ大会のボッチャ競技で初出場3位となったサークル「TOGAKUパラスポーツ」の部長・市川樹伸選手(英語コミュニケーション学科2年)と、同サークルの発起人であり「初級障がい者スポーツ指導員」として学外でも活躍している木村駿汰選手(人間科学科4年)、顧問の澁谷智久准教授が担当。
来場者の方々にプレーを体験してもらいながら、ユニバーサルスポーツであるボッチャの魅力を伝えました。
さらに、東洋学園史料室が所蔵する資料の展示コーナーでは、本学の前身である東洋女子短期大学の学長であり、1964年オリンピック東京大会当時に文相を務めた愛知揆一ゆかりの資料として、1964年東京大会の聖火用トーチや記念牌を展示。人間科学部「スポーツ・健康ゼミ」(澁谷准教授)の3年生が説明を担当し、トーチを持っての記念撮影コーナーにも多くの高校生と保護者の方々に来場いただきました。
次回は8/20(火)のオープンキャンパスで開催予定です。
オープンキャンパスに来場される高校生・保護者の方々はどなたでもご参加いただけます。