お知らせ

「福島とトルコの子どもたちの交流プロジェクト」で坂本教授らが南相馬市で授業

2014/05/27

5/21(水)、東洋学園大学グローバル・コミュニケーション学部の坂本ひとみ教授と
滝沢麻由美兼任講師、国際コミュニケーション学科4年の米須円香さんが
「福島とトルコの子どもたちの交流プロジェクト」のために
福島県南相馬市立原町第一小学校を訪問、授業を行いました。

 「福島とトルコの子どもたちの交流プロジェクト」は2014年1月から
坂本教授らが行っている活動です。

まず、原町第一小学校の生徒たちが伝統的な祭りである「野馬追」や伝統菓子「凍み天」、
近隣のソーラー・アグリパークでの環境学習などについて、英語で発表するビデオを制作。
坂本教授と滝沢兼任講師がトルコの学校を訪問し、英語の授業を行った際に上映しました。

今回で3回目となる原町第一小学校での授業では、
実際にトルコの子どもたちが上記のビデオを鑑賞した後、
けん玉や日本語の文字を書くことに挑戦する様子を収めたビデオを上映。
小学校の生徒たちは、ふるさとに対する誇りを感じるとともに、
英語が世界の人々と心を通わせるための言葉であることを体験しました。

 

また、今回の授業では、次回からの「沖縄をテーマとした環境学習」のプロローグとして、
本学4年生で沖縄出身の米須さんが伝統楽器である三線を弾きながら
沖縄出身アーティストの楽曲「風さやや」を披露。
子どもたちが沖縄について興味をもつきっかけとなったようです。

東洋学園大学_福島県南相馬市立原町第一小学校の生徒たちと