メディア・プレスリリース
[TV]「TOGAKUパラスポーツ」がNHK Eテレ「タンカツ パラスポーツ」に出演
2021.05.25
5/23 (日)、本学公認団体「TOGAKUパラスポーツ」が取材協力したNHK Eテレの番組「タンカツ パラスポーツ」が放送されました。
収録は本学体育館にて行われ、小沢一敬さん・井戸田潤さん(スピードワゴン)、小澤愛実さん(ラストアイドル)、佐佐木頼綱さん(歌人)、佐伯裕子さん(歌人)が来校しました。

収録の様子(※緊急事態宣言前に収録)
番組は、頑張る人たちを短歌で応援する活動を「タンカツ」として、パラスポーツに関わる人たちにエールを送るというもの。
本学からは「TOGAKUパラスポーツ」の橋本昂典さん(人間科学科4年)、春原祐弥さん(現代経営学科4年)に加え、本学卒業生で初代部長である木村駿汰さん、さらに審判とサポート役として、小山将生さん(硬式野球部/人間科学科4年)と戸室梨々奈さん(スケート部/人間科学科4年)が収録に参加ました。

出演者とのボッチャ対決
放送では、ボッチャの魅力や「TOGAKUパラスポーツ」創部のきっかけ、普及活動、部員らの想いなどが紹介されたあと、出演者とのボッチャ対決が実現。
対決は和やかながらも真剣なプレーで大いに盛り上がり、出演者の小沢さんからは「どんな人がやっても条件が一緒ですごく楽しい」というコメントもありました。

ボッチャ対決後には、出演者の皆さんが一句ずつボッチャと「TOGAKUパラスポーツ」をテーマに短歌を詠むコーナーを放送。
『赤色のボッチャのボールを丸めてる パラスポーツ部の祈りを込めて』
(小澤愛実さん)
『腕を振りボールを丸めていざ投球 ボッチャ対決トンシュルルルル』
(井戸田潤さん)
『ライバルも友となりゆく出会いあり 投球前の静けさの中』
(佐佐木頼綱さん)
『誰よりもうしろから投げる先輩の つくった部活は未来へ転がる』
(小沢一敬さん)

出演者がボッチャをテーマとした短歌を発表
どれも素敵な句でしたが、佐伯裕子さんの判定により井戸田さんの作品が最も良い作品に選ばれ、番組が終了しました。
緊急事態宣言下の現在は部の活動が制限されていますが、ボッチャの魅力を伝えたいという「TOGAKUパラスポーツ」の想いが多くの人に届く番組となりました。
<番組情報>
■放送日:5月23日(日)午前6:00〜6:25 / 再放送:5月25日(火)午後3:00〜3:25
/ 再々放送:6月19日(土)午後3:30~3:55
■放送局:NHK Eテレ(021)
■番組名:タンカツ パラスポーツ(前編)
■内 容:頑張る人たちを短歌で応援する活動「タンカツ」。今回はパラスポーツに関わる人たちにエールを送る。
■出演者:佐伯裕子、小沢一敬・井戸田潤(スピードワゴン)、小澤愛実、佐佐木頼綱、本学TOGAKUパラスポーツ部員ほか
■番組HP:NHK短歌「タンカツ パラスポーツ(前編)」