Academic Life & Research
教育・研究

3/13（水）、グローバル・コミュニケーション学科「アジア社会文化ゼミ」（対馬宏教授）の学生8名が駐日韓国大使館 韓国文化院にて学外研修を実施。
韓国の文化を紹介・解説する見学会に参加し、韓国文化への理解を深めました。

見学会は、まず韓国と伝統的な文化から現代的な文化にいたるまで、様々な文化に関する解説＆質疑応答からスタート。
質疑応答ではK-popや韓国ドラマ、韓国人俳優が出演して話題になっている日本のドラマについても話があり、学生たちの関心も大いに高まりました

その後、学生たちはソウルに現存する朝鮮時代の宮殿をモチーフに作られたスペースヘ移動。
韓国の甕（かめ）などを庭園内に配置し、韓国の生活の様子を感じ取ることができる屋外庭園「ハヌル庭園」や、韓国の伝統家屋「サランバン（舎廊房）」を見学しました。

この門をくぐると歳をとらないと言われる「不老門」を再現

伝統的生活空間であるサランバン（舍廊房）にて当時の建築様式や生活空間を体感

限られた時間のなか、学生たちは解説に熱心に耳を傾け、韓国文化・社会について学び、今後の研究にとっても有意義な体験となりました。