Academic Life & Research
教育・研究
イチゴ栽培や養蜂農家との交流も。進化を続ける野村ゼミ屋上菜園プロジェクト“NIDO”の夏
2026.09.30
東洋学園大学では、都心の立地や大学の持つ様々なリソースを生かした「TOGAKU PBL」(PBL=課題解決型学習)を積極的に推進しています。
2026年夏、現代経営学部「現代消費研究ゼミ」(野村拓也准教授)の屋上菜園ブランディング&就活物産品化プロジェクトは着々と進化を続けています。
7/24(金)に行われたのは、1号館屋上菜園での「イチゴ」の植え付け。
屋上でのイチゴ栽培プロジェクトを行う梅原義彦氏から、「東京おひさまベリー」の苗をご提供いただきました。

イチゴの苗を手にする梅原氏(左)
「東京おひさまベリー」は、東京都農林総合研究センター(立川市)が都内の露地でも育てやすいよう品種改良を行ったイチゴです。

学生たちは梅原氏の説明を受けながら、屋上の一角を耕し、イチゴの苗3つを植え付けました。


猛暑の中で一時は生育状況が心配されましたが、無事に根をはり、春の収穫に向けてすくすくと成長。
今後、さらに追加の苗を移植予定です。
さらに、文京区内の屋上で養蜂を行っている方々の交流もスタート。
7/4(土)に野村准教授とゼミ生たちが養蜂場の視察を行いました。

防護服を身に着けたゼミ生たちは、ビルの屋上に設置されたミツバチの巣箱を見学。
都市型の農業について学びを深めました。

続く8/7(金)には、養蜂活動を行う皆様が本学を訪問。
ゼミ生と野村准教授の案内で、屋上菜園の視察を行いました。

ブドウやイチゴなど果物の栽培をするうえで、ミツバチによる受粉は大切な要素。
都会の限られたスペースでハチと人間が安心して共生するための工夫など、様々なお話を伺うことができました。

4・5号館のテラスで成長中のブドウ苗も見学
視察後は、産品化のアイデアとしてハチミツ酒(ミード)の試飲や焼き菓子の試食体験も実施。
和やかな雰囲気で、情報交換と交流を行いました。


このほか、春からスタートした「しのばずホッププロジェクト」も順調で、ホップの初収穫を実施するなど、夏休みも屋上菜園を巡る活動を精力的に進めている野村ゼミ。

このほか、夏休み中も屋上菜園での定期的な散水と手入れを行っている野村ゼミ。
地球温暖化に対する屋上緑化の取り組みを続けつつ、秋学期からはブドウとローズマリー、ホップ、イチゴといった作物の育成・収穫と具体的な産品化に向けて、さらに研究が続きます。

ワイン用のブドウも台風や酷暑に負けず成長中!