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北米大陸のお祭り“Thanksgiving”を知る!EEDC主催のFood /Thanksgiving Event

英語教育,国際交流

2021.12.14

11/10(水)、Virtual English Lounge(VEL)で、英語教育開発センター(EEDC)主催のLounge Eventをオンライン開催。
“Food /Thanksgiving Event”というテーマで、在学生・教職員約60名がZoomミーティングでのイベントを楽しみました。

今回のホストは青木真奈特別講師とインターンのMaslin、Allysonの3名。
Maslinによるオープニングの挨拶後、青木特別講師がThanksgiving Dayの説明をし、英語クイズを出題しました。
「どこの祝日か?(答え:北米大陸だけ)」、「祝日になる日は?(答え:カナダでは10月の第2月曜日、アメリカでは11月の第4木曜日)」など日本ではあまり知られていないものが多く、学生たちは迷いながらもにぎやかにリアクションボタンで回答していました。

続いてのFood Eventでは、4人のプレゼンターによる世界各地の料理紹介が。
まずは、グロコミ学部4年の鈴木悠太さんが、「なめろう」を紹介。出身地が海の近くとのことで、「魚の甘みがとってもおいしい!!」と、熱のこもったプレゼンをしました。

鈴木悠太さんによる「なめろう」のプレゼンテーション

二人目のAllysonは、自宅のキッチンからカメラ2台を使い、カナダでおなじみのサンドイッチ作りをライブ中継。ポテトにクランベリー、チキン(本来は七面鳥の肉)を食パンに挟んで完成かと思いきや、その上からグレービーソースをかけるという日本ではあまり見ないサンドイッチを紹介しました。
参加学生たちからは驚きの声のほか「いいね!それやってみよう!」というコメントが書き込まれました。

Allysonが作ったサンドイッチ

三人目のMaslinは、English Lounge から配信。“Pancit” というお祝いの席で食べるという料理を紹介しました。“Pancit”は、日本でいう焼きそばのようなもので、麺が細くて長いところが長寿を表すそうです。今回は事前に準備してきたライスヌードルと炒めた野菜に、Maslinがその場で青ネギとレモンをふって完成させました。参加者を代表して試食した青木特別講師からは「レモンが効いていて、とてもおいしい」というコメントが。

Maslinが作ったPancit

四人目の青木特別講師は、デザートを紹介。様々な国で暮らしていた経験からカンボジアのかぼちゃプリンと、台湾の愛玉子(オーギョーチー)、亀苓膏(グイリンガオ/日本名:亀ゼリー)を紹介しました。特に台湾のデザートは、とても暑い国であることから「夏に食べて元気がでるものが好まれる」と説明がありました。

青木特別講師が作ったかぼちゃプリン

 

 

青木特別講師が作った愛玉子(オーギョーチー)亀苓膏(グイリンガオ/日本名:亀ゼリー)

どれも美味しそうで、学生たちからは「出前して欲しい!」「今からEnglish Loungeに行く!」などのコメントが相次いで書き込まれ、「ゲームが楽しかったです。食べることが大好きなので、おいしそうな食べ物をたくさん見られて幸せでした。」という感想も寄せられました。

オンラインでも双方向のコミュニケーションを楽しみながら英語や世界の文化に親しめるイベントとなりました。