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[硬式野球部]悲願の2部初優勝!6月に1部昇格を懸け入れ替え戦に挑む
2022.05.23
東京新大学野球連盟に所属する本学硬式野球部が、2部リーグに昇格してから8年間、遂に目標としていた2部初優勝を果たしました。
運命の5/22(日)、東京学芸大学との試合をレポートします。

5回宙に舞った中松主将
5/22(日)、ここまで8連勝と首位を走る本学硬式野球部と、2敗差で2位の東京学芸大学とが直接対決。
勝てば2部優勝が決まる試合ということで、東洋学園大学グラウンドには多くの観戦者が訪れる注目の一戦となりました。
試合は好投手を擁する学芸大と本学の池田投手(4年・篠崎高)とのエース対決となり、7回まで両チーム無得点、0-0と緊迫した投手戦となります。

主戦池田投手は8回まで粘りの投球を披露
均衡を破ったのは8回裏。
一死一三塁から厚美選手(3年・城西大城西高)が初球に絶妙なスクイズバントを決め、三塁走者の岑地選手(3年・叡明高)が本塁にヘッドスライディング。
虎の子の1点を奪い、1-0と勝ち越します。

岑地選手はホームイン後に執念ポーズ
9回は、リリーフした左腕の兵頭投手(4年・朝霞西高)が3人をピシャリと抑え、相手強力打線を零封。
悲願の初優勝を飾りました。

優勝の瞬間、マウンド上で歓喜するメンバー
試合後、中松主将(4年・大東学園高)は「一人ひとりが絶対に勝つという気持ちで臨んだ。最後までベンチメンバー含め全員が集中を切らすことなく戦った結果だと思う」と、大声を出し続けたと思われるしゃがれた声でコメントしました。
実はこの日、前日の雨でグラウンドコンディションが非常に悪い中、控えの選手や指導陣らが早朝から集まりグラウンドの整備に注力。
今年度のスローガン「戮力協心(りくりょくきょうしん)」を体現し、チーム一丸となって初優勝を支えました。
春季リーグ戦は残り1試合、5/28(土)に高千穂大学と対戦予定です。
また、6月には1部との入れ替え戦に挑みます。本学の持ち味である「全員野球」で1部昇格を目指します。
2部優勝を支えていただいた皆様の思いと共に1部昇格に挑戦する、本学硬式野球部の応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

◎東洋学園大学 硬式野球部 ここまでの結果(9勝0敗 優勝)
4/9(土) 対工学院大学 5対0 〇
4/16(土) 対東京都立大学 4対0 〇
4/17(日) 対淑徳大学埼玉キャンパス 18対2 (7回コールド) 〇
4/23(土) 対東京学芸大 3対1 〇
4/30(土) 対高千穂大学 6対2 〇
5/1(日) 対工学院大学 8対2 〇
5/8(日) 対淑徳大学埼玉キャンパス 5対1 〇
5/15(日) 対東京都立大学 2対1 〇
5/22(日)対東京学芸大 1対0 〇